保険料3億円の一時払個人年金、年払1,000万円の逓増定期保険、年払350万円の終身保険……
『いずれ遺すことが決まっているお金に現在の所有者の気持ちを載せて、亡くなった後その人に届けることができるところが年金保険の良いところだと思います』(第1話より)。本書は、生命保険を使って「老後の暮らしの不安」や「相続争いの不安」を解決されてきたお客様の事例集です。中高年の心配事は多く、どれも難題です。そんな皆さんに「こんな方法があったのか!」と感謝され、信頼された販売事例とその手法です。お客様と様々な問題を一緒に悩みながら解決策を探っていく過程で、ある種の生命保険が悩みを軽減する効果を持っていることに気がつきました。生命保険には他の金融商品にはない、様々な機能があります。私は、生命保険が持つこれらの機能を最大限活用し、お客様の悩みを解決するためのプランニングを立ててきました。
ISBN 978-4-905451-44-0