社長の「困った」を一挙に解決!
法人で終身がん保険が売れる理由。
生命保険を活用した賃金対策に新手法! 高年齢者雇用安定法の改正により、経営者は、65歳までの人件費はどう削減するか、新たな悩みに直面しています。そして団塊の世代の大量定年を迎え、実に企業の8割が、継続雇用制度の導入を実施しています。そこで問題となるのが、会社と従業員にとって最も合理的な賃金の算出方法です。「何とか従業員のモチベーションを保ったまま、人件費の削減はできないものか!」。そんな社長さんの悩みを一挙に解決する、「生命保険を活用した賃金対策の新手法」をご紹介します。ズバリ、給与がダウンしても手取りが変わらない?! 新日本保険新聞で「FP知識を駆使した生保販売」の筆者である社会保険労務士/ファイナンシャルプランナーの笹原悦子氏が、従業員の満足を得られ、かつ会社にとっても人件費負担を大幅に抑制できる全く新しい方式による賃金決定方法を鮮やかに紹介します。継続雇用賃金の決定プロセスのなかで、終身がん保険などの全員加入の福利厚生プランの導入が可能になります。
CHAPTER
- 継続雇用制度を活用した生命保険販売とは?~企業への新たな提案話法を紹介~
- 経営者にとっての新たな悩み…~65歳までの人件費はどう削減する?!~
- 従業員のやる気をなくさず削減?~企業の8割以上が継続雇用制度を導入~
- 年金や給付金をとことん活用!~給与ダウンでも手取りが変わらない?!~
- 継続雇用時の給与は多くても少なくてもダメ~給付金・年金・給与の最適な組み合わせ~
- 月々の給与はこうやって決めよう~退職金制度の併用でこんなメリットが!~
- 税金なしで退職金を受け取る方法~余裕のできた資金で退職金準備を~
付録
パワーポイント・スライドによる保障提案ツール「継続雇用制度を活用した生命保険販売」
講師プロフィール
社会保険労務士
ファイナンシャルプランナー(CFPR認定者)
1級ファイナンシャル・プランニング技能士
2008年日本FP協会「くらしとお金のFP相談室」相談員
DCプランナー
大阪府大阪市出身。笹原社会保険労務士事務所代表。顧問業務や労務・年金相談や助成金の提案などを行うほか継続雇用セミナー、ライフプランセミナーの講師を務める。また、株式会社エフ・エー・ピーにて、ライフプランに関するFP向け資料の作成やホームページを通じての情報発信などに従事。新日本保険新聞へ「FP知識を駆使した生保販売」のタイトルで原稿を執筆。