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FinPros(フィンプロス)の口コミ・評判は?メリット・デメリットや安全性を徹底解説!

FinProsはEA(自動売買)の制限がなく、充実した日本語サポートが好評の海外FX業者です。

また、FinProsではゼロカットシステムを採用しているため、取引で大きな損失を追いにくいのも特徴。

一方、FinProsは2022年に設立された海外FX業者のため歴が浅く、口コミ情報が少ないのも事実です。

さらに、FinProsでは現在口座開設ボーナスを提供していないため、自己資金を抑えて取引をしたいトレーダーにはハードルが高いかもしれません。

本記事では、FinProsのボーナス情報や口コミ、安全性について徹底解説。

これからFinProsでFX取引を始めようと考えている人は、ぜひ参考にしてください。

目次

【評判まとめ】FinPros(フィンプロス)はボーナスが豪華な海外FX業者

FinProsは低レバレッジと最大約67万円もらえる入金ボーナスが魅力の海外FX業者です。

良い評判悪い評判
EAが制限なしで利用できる運営歴が短く、実態が分からない
ボーナスキャンペーンが豪華ロスカット水準が30%と高め
ゼロカットシステムを採用しているMT4に対応していない
スプレッドが最低0.0pipsと狭い
日本語サポートが充実している

また、EA(自動売買)が制限なしで利用できる点や日本語サポートが充実しており、安定した取引環境もFinProsの魅力。

さらに、FinProsは他の海外FX業者はスプレッドよりも狭いのがメリットです。

FinPros(フィンプロス)の良い口コミ・評判

FinProsはEA(自動売買)が制限なしで利用できたり、充実した日本語サポートなど取引環境が整っています。

また、FinProsは最大67万円もらえる豊富な入金ボーナスも魅力的。

ここでは、FinProsのよい口コミ・評判について紹介します。

①EAが制限なしで利用できる

FinProsではEAやコピートレードの制限を一切設けていない。

EA(自動売買)やコピートレードは、裁量トレードが苦手なユーザーや、感情に左右されない取引を求めるトレーダーにとって非常に大きなメリットです。

FinProsはMT5(MetaTrader 5)プラットフォームを採用しており、MT5に対応したEAであれば自由に導入して運用することが可能。

FinProsはスキャルピング系のEAや高頻度取引にも制限がないため、戦略の幅が広く、柔軟な運用ができます。

また、FinProsはVPSと併用することで、安定した自動売買環境を構築でき、24時間体制で取引チャンスを逃さずに対応できるのも魅力です。

FinProsではコピートレードの利用にも制限がないため、他人の戦略を活用するスタイルにも対応。

EAを本格的に活用したいトレーダーには、FinProsは非常に相性の良いブローカーといえるでしょう。

②ボーナスキャンペーンが豪華

FinProsは、業界でもトップクラスの豪華なボーナスキャンペーンを展開しており、初心者から上級者まで幅広い層のトレーダーに好評。

さらに、初回入金時には100%ボーナスが付与され、最大50,000円が取引証拠金として加算されます。

FinProsでは2回目以降の入金にも60%、40%の高率ボーナスが用意されており、段階的に資金を増やしながら効率よく取引ができます。

これらの入金ボーナスはFinProsの「ClassiQ口座」のみ対象ですが、他口座にはない資金サポートが受けられるため、資金効率を重視するトレーダーには非常に魅力的。

また、FinProsの入金ボーナスはクッション機能がついているため、損失が出てもボーナスを利用して取引を続けることが可能。

FinProsでは口座開設ボーナスは実施していませんが、入金ボーナスを活用すれば効率的なFX取引が可能です。

FinProsではボーナスで得た利益も一定条件を満たせば出金可能で、実用性の高い設計となっています。

③ゼロカットシステムを採用している

FinProsでは大幅なマイナスを避けるためのゼロカットシステムを採用。

「ゼロカットシステム」とは、FXやCFDなどの金融取引において、相場が急変動した際でも口座残高がマイナスにならないようにする仕組みです。

通常、FXでは相場が大きく動いた場合、損失が証拠金を上回り、借金を負うリスクがあります。

しかし、ゼロカットシステムを採用しているFinProsであれば、どれほど損失が出ても追加の支払い義務が発生せず、最大でも入金額までの損失で済みます。

ゼロカットシステムが備わっていることは特に相場の変動が激しい市場において、投資家にとって大きな安心材料。

ゼロカットを導入している業者を選ぶことで、予期せぬ損失から資産を守ることができ、より安心して取引に取り組むことが可能です。

④スプレッドが最低0.0pipsと狭い

FinProsの「Raw口座」では、スプレッドが最低0.0pipsからと極めて狭い。

スプレッドとは?

スプレッドとは、通貨ペアの売値(Bid)と買値(Ask)の価格差を指す。FX取引では、この価格差が実質的な取引コストとなるため、スプレッドが狭いほど取引コストが低くなる。

例えば、USD/JPY(ドル/円)の買値が110.01円、売値が110.00円の場合、スプレッドは0.1円(1pips)となる。

FinProsの「Raw口座」はスキャルピングや高速取引を行うトレーダーにとって理想的です。

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口座タイプ平均スプレッド(USD/JPY)スプレッド最小値取引手数料特徴
ClassiQ口座約1.3pips0.9pipsなしボーナス対象/初心者向け
Edge口座約0.8pips0.5pipsあり(往復7ドル)中級者向け/低コスト
Raw口座約0.3pips0.0pipsあり(往復6ドル)上級者向け/スキャルピング推奨

その他のFinProsの口座タイプでも競争力のあるスプレッドが設定されており、ClassiQ口座はスタンダードな仕様ながらも低コストを実現。

「Edge口座」は中上級者向けにスプレッドと手数料のバランスが取れた口座となっています。

固定スプレッドではなく、リアルタイムで市場に連動する変動スプレッドを採用しており、透明性も高いです。

取引コストを最小限に抑えたい方には、FinProsの口座タイプ選びが大きな武器になります。

⑤日本語サポートが充実している

FinProsは海外FX業者でありながら、日本語によるサポート体制が非常に充実している点が高く評価されている。

FinProsの公式サイトはもちろん、取引プラットフォームや各種案内も日本語対応しており、日本人トレーダーにとって使いやすい環境が整っています。

さらに、FinProsはカスタマーサポートも日本語での問い合わせが可能で、チャットやメールを通じて迅速かつ丁寧に対応してくれるのが特徴。

海外業者にありがちな「言葉の壁」や「対応の遅さ」といった不安要素が少なく、FX初心者でも安心して利用を開始できる体制となっています。

また、FinProsはキャンペーンやプロモーションに関する情報も日本語で配信されており、重要な情報を見逃す心配がありません。

これにより、FinProsは日本人ユーザーにとって信頼性の高い取引環境を提供しているといえるでしょう。

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問い合わせ方法連絡先対応時間
メールSupportPros@FinPros.com24時間対応
ライブチャットFinPro公式サイト7時~17時30分
(※日本時間の平日)

FinPros(フィンプロス)の悪い口コミ・評判

EA(自動売買)の制限がなかったり、日本語サポートの充実が好評のFinProsですが、運営歴の浅さやロスカット水準が30%と高めな点は不満の声が上がっています。

この章ではFinProsの悪い口コミ・評判について紹介します。

①運営歴が短く、実態が分からない

FinProsは2022年と比較的新しく登場した海外FX業者であり、運営開始からの期間がまだ短いことから、その実態や信頼性についての情報が十分に揃っていないというのが現状。

FinProsの公式サイトや提供サービスは一見充実しているように見えますが、運営年数が浅いため、長期的な視点での信頼性や顧客対応力、安全性などについての判断が難しい面があります。

また、トレーダー同士で情報交換が行われる海外フォーラムやレビューサイトでも、FinProsに関する口コミや評価はまだ少なく、第三者からの客観的な意見が得づらい状況。

そのため、初めてFinProsで口座開設を検討するユーザーにとっては慎重な姿勢が求められます。

将来的には運営実績の蓄積や利用者の増加とともに、より多くの情報が明らかになっていくことが期待されますが、現時点では「新しさ」が不安材料となっていることは否めません。

②ロスカット水準が30%と高め

FinProsはロスカット水準が30%設定と、少し高い傾向にある。

ロスカットとは?

ロスカットとは、証拠金維持率が一定の水準を下回ったときに、自動的にポジションが強制決済される仕組みのこと。

高いロスカット水準は一見安心に思えるかもしれませんが、実際には早期のリスク管理ができないというデメリットもあります。

FinProsのロスカットが30%ということは、相場が急変した際にポジションが大きく損失を抱える可能性があり、場合によっては資金が大きく減少してしまうこともあります。

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業者名ロスカット水準特徴
FinPros30%ロスカット水準が高めで、損失が膨らむリスクがある
XM20%リスク管理が早く、損失を最小限に抑える
IG証券50%ロスカットが遅く、ポジションを長期間保持しやすいが、リスクが高い
HotForex20%早期ロスカットにより、急激な相場変動への対応が容易
AXIORY30%他社と同じ水準だが、リスク管理に十分な注意が必要

ロスカット水準が低いほど、相場の急激な動きに対して早期にポジションを調整できるため、損失を最小限に抑えることができます。

しかし、FinProsのロスカット水準では、早期に損失を切り上げることができず、損失が膨らむリスクが増える可能性があるため、慎重に取引を行わなければならない点がデメリット。

このように、ロスカット水準が高めであることは、ある意味で安心感が少ないという欠点もあるため、FinProsのリスク管理には十分な注意が必要です。

③MT4に対応していない

FinProsで利用できるのはMT5のみとなっている。

MT5とは?

MT5は、FX、株式、先物、仮想通貨などの取引を行うための取引プラットフォームのこと。

MT4と比べ、高度な分析や効率的な自動売買ができるというメリットがある。

多くのトレーダーが愛用しているMT4は、シンプルで使いやすく、豊富なインディケーターやカスタムEA(エキスパートアドバイザー)が利用可能であるため、特に初心者から上級者まで幅広く支持されています。

しかし、FinProsでは、MT5(MetaTrader 5)が唯一の取引プラットフォームとして提供されており、MT4ユーザーにとっては不便に感じることも。

MT5は、MT4に比べて多機能である反面、インターフェースがやや複雑で、慣れるまでに時間がかかります。

また、MT4専用のカスタムインディケーターやEAを使用しているトレーダーにとっては、MT5に移行する際の手間や設定変更がネックになる場合もあります。

さらに、MT5に対応したEAやツールは限られているため、MT4に慣れ親しんでいるトレーダーにとっては、FinProsではプラットフォームの選択肢が制限されるというデメリットも。

これにより、特定の取引スタイルや戦略を重視するトレーダーにとっては、FinProsはおすすめできません。

FinProsボーナスキャンペーン一覧

FinProsでは最大55万円もらえる3段階の入金ボーナスを提供しています

一方、FinProsでは現在口座開設ボーナスを実施していないので要注意。

この章ではFinProsのボーナスキャンペーンについて紹介します。

新規口座開設ボーナスを実施していない

FinProsでは現在口座開設ボーナスを実施してない。

他の海外FX業者の多くは、新規口座開設時にボーナスを提供している場合が多く、特に初心者や資金が限られているトレーダーにとって、口座開設ボーナスは魅力的な特典です。

しかし、FinProsでは現在口座開設ボーナスは実施していないため、他の業者と比べて新規トレーダーには少し不利に感じられるかもしれません。

一方で、FinProsは過去に期間限定で新規口座開設ボーナスを提供したことがあります。

ボーナス種類期間ボーナス内容対象口座
新規口座開設ボーナス2022年12月〜2023年1月最大10,000円ClassiQ口座
新規口座開設ボーナス2021年6月〜2021年8月最大15,000円ClassiQ口座
新規口座開設ボーナス2020年11月〜2020年12月最大20,000円ClassiQ口座

これらのFinProsのボーナスキャンペーンは非常に好評で、利用者からも一定の評価を得ていました。

今後、新たにFinProsで口座開設のキャンペーンを実施する可能性はゼロではないため、定期的にキャンペーン情報をチェックしておきましょう。

最大67万円入金ボーナス

FinProsでは、最大55万円の入金ボーナスを提供しており、ボーナスは入金額に応じて3つの段階に分かれて適用される。

FinProsの入金ボーナスは、入金額に応じて段階的に付与されるシステムで、初回入金から3回目以降の入金まで、順次ボーナスが増えていきます。

ボーナス段階ボーナス率最大ボーナス額対象入金額
初回入金100%最大5万円任意金額
2回目入金60%最大18万円任意金額
3回目以降40%最大32万円任意金額

このように、FinProsの入金ボーナスは、入金額に応じてボーナスが段階的に増加するため、資金を効率よく活用し、取引を行いたいトレーダーにとって非常に魅力的。

また、FinProsの入金ボーナスにはクッション機能がついているため、損失が出てもボーナスを利用して取引を続けることが可能です。

ただし、FinProsでボーナスを受け取るには、ClassiQ口座を使用する必要があり、Edge口座やRaw口座ではボーナスを受けることはできません。

また、FinProsではボーナスを使用して得た利益は出金可能ですが、ボーナス自体の出金はできないため、適用条件をしっかり確認して利用することが重要です。

FinPros(フィンプロス)の基本情報

FinPros(フィンプロス)は2022年に設立された新興ブローカー。

項目内容
会社名FinPros(フィンプロス)
設立年2020年
所在地日本(東京都)
提供サービスFX、CFD、株式取引、仮想通貨取引など
ゼロカットシステムあり(損失が証拠金を上回ることがない)
レバレッジ最大400倍(取引商品による)
取引ツールオリジナル取引プラットフォーム、MetaTrader5
サポート日本語サポート(24時間対応)
取引手数料無料(スプレッド方式)
最低入金額1,000円から(取引口座により異なる)

特に特徴的なのは、ゼロカットシステムを採用している点で、これにより投資家は損失が証拠金を超えることなく、追加の負債を負うリスクがありません。

ゼロカットシステムは、リスク管理の観点から非常に安心であり、特に初心者にとって大きなメリット。

また、FinProsでは最大400倍のレバレッジを提供しており、少額の資金でも大きな取引が可能です。

さらに、FinProsでは24時間日本語サポートを提供し、トレーダーをサポートする体制も整っています。

手数料は無料で、スプレッド方式で取引が行えるため、FinProsはコスト面でも競争力を持っています。

FinPros(フィンプロス)口座タイプ一覧

FinPros(フィンプロス)では様々なニーズに合わせた口座を4種類用意しています。

口座によって特徴が変わるので、詳しい情報を表にて確認しましょう。

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項目Pro口座Raw+口座Social口座ClassiQ口座
最小スプレッド0.4pips0.0pips1.6pips~(EURUSD)1.5pips~ (EURUSD)
手数料0円$2.5/1ロット
(※片道)
0円0円
最大レバレッジ500倍500倍500倍500倍
最小取引単位0.01ロット0.01ロット0.01ロット0.01ロット
対応通過USD/EUR/GBP/CAD/JPY/USDTUSD/EUR/GBP/CAD/JPY/USDTUSD/EUR/GBP/CAD/JPY/USDTUSD/EUR/GBP/CAD/JPY/USDT

FinPros(フィンプロス)では、異なる取引スタイルに応じた4種類の口座タイプを提供しており、投資家のニーズに合わせて選ぶことができます。

Pro口座はスプレッドが低く、手数料も無料で、スキャルピングや短期取引に適しています。

FinProsのRaw+口座は、極めて狭いスプレッドを提供し、取引コストを抑えたいトレーダーに最適です。

FinProsのおすすめ口座

FinPros(フィンプロス)では、さまざまなニーズに応じた口座タイプが提供されており、それぞれの特徴に基づいて選ぶことができます。

最もスプレッドが狭く、取引コストを抑えたトレードを行いたい方には「Raw+口座」がおすすめ。

FinProsの「Raw+口座」は、EURUSDで最小スプレッド0.0pipsという非常に狭いスプレッドを提供しており、取引の度に発生するコストを最小限に抑えたいトレーダーに最適です。

また、「Raw+口座」の手数料は片道$2.5/1ロットと設定されており、低コストで取引を行うことができます。

一方、海外FX初心者やボーナスを重視する方にはFinProsの「ClassiQ口座」が適しています。

この口座は、スプレッドが1.5pipsと少し広めですが、手数料が無料で、FinProsのボーナスキャンペーンなどの特典が豊富に用意されています。

これにより、海外FX取引初心者でも安心してスタートでき、魅力的なプロモーションを活用しながらFinProsで取引を行うことができます。

自分のトレードスタイルに合ったFinProsの口座を選ぶことが、より効率的な取引につながるでしょう。

おすすめ口座

  • 最狭スプレッドでトレードしたい

→「Raw+口座」がおすすめ

  • 海外FX初心者・ボーナス目当て

→「ClassiQ口座」がおすすめ

FinPros(フィンプロス)の安全性・信頼性に関する評判

FinProsはセーシェル金融庁のライセンスを獲得しているため、一定の安全性は担保されています。

一方、2022年の設立からまだ運営歴が浅く、海外掲示板に口コミが少ない懸念も。

この章では、FinProsの安全性・信頼性に関する評判を詳しく解説します。

セーシェルの金融ライセンスを取得

FinPros(フィンプロス)は、信頼性と安全性を重視するため、セーシェル金融庁(FSA:Financial Services Authority)より正式な金融ライセンスを取得している。

セーシェルのライセンスは、国際的に認知されたオフショアライセンスの一つであり、取得には一定の資本要件や運営体制、コンプライアンスの遵守が求められます。

これにより、FinProsは法的枠組みの中で運営され、顧客資金の分別管理や透明性の高いサービス提供が義務付けられています。

海外FX業者の中には無ライセンスで営業する業者も存在する中、正式なライセンスを取得しているFinProsは、安心して取引を行える信頼性の高い海外FX業者です。

また、ライセンス情報はFinPros公式サイトでも確認でき、運営の透明性を重視する姿勢がうかがえます。

項目詳細
規制機関セーシェル金融サービス庁(FSA)
ライセンス番号SD087
ライセンス取得年2022年
ライセンスタイプ証券ディーラー

2022年設立で、運営歴が短い

FinProsは2022年に設立された比較的新しい海外FX業者であり、他の老舗ブローカーと比べると運営歴がまだ浅い点が懸念材料の一つ。

FinProsはサービス内容や取引環境は一定の評価を得ていますが、運営実績が短いことで、長期的な信頼性や安定性に不安を感じるトレーダーもいるでしょう。

特に海外FXにおいては、出金トラブルやサポート対応など、実績を通じて信頼を築くことが重要視されるため、利用を検討する際は、ライセンス情報や第三者の評判、ユーザーの口コミなどを慎重に確認することが求められます。

今後のFinProsの運営体制や実績の積み重ねによって、信頼度がどこまで向上するかは注目。

FinProsは現時点では出金拒否などの大きな問題報告は見られていませんが、長期利用を前提とするなら、慎重に見極めたい業者のひとつです。

新規業者特有のリスクを理解したうえで活用しましょう。

顧客資金は分別管理・信託保全なし

FinPros(フィンプロス)では、顧客の資金は会社の運営資金とは別に管理される「分別管理」が実施されている。

分別管理と信託保全の違い

  • 分別管理:会社資金と顧客資金を分けて管理する仕組み
  • 信託保全:顧客資金を信託銀行に預け、万が一の際も全額保護される仕組み

これにより、万が一FinProsが経営破綻した場合でも、顧客資金が運営資金に流用されることはありません。

ただし、FinProsでは「信託保全」は行っておらず、万が一の場合でも第三者機関が顧客資金を保証してくれる仕組みはない点に注意が必要。

信託保全とは、顧客資金を信託銀行などの外部機関に預け、ブローカーが倒産しても資金が100%保護される仕組みを指します。

したがって、FinProsでの取引は、信頼性の高い分別管理によって一定の安全性は確保されているものの、信託保全を重視する方は他社との比較も検討すると良いでしょう。

海外掲示板(FPA)にレビューがない

FinProsは現在、海外FXのレビューサイトとして有名な「Forex Peace Army(FPA)」においてユーザーレビューの掲載が確認されていない。

FPAは世界中のトレーダーが実体験に基づいた評価を投稿する場であり、FX業者の信頼性やサポート対応、出金スピードなどを知るための重要な参考資料とされています。

そのFPAにFinProsのレビューが存在しないということは、まだ利用者の母数が少ない、または注目度が低い可能性を示しており、信頼性の判断材料が乏しいのが現状です。

FinProsは新しい業者であるため、今後利用者が増えるにつれてレビューが投稿される可能性はありますが、現時点では他のユーザーの実体験に基づく情報を得ることができません。

海外掲示板のレビューは業者選びにおいて重視すべきポイントのひとつであり、第三者の評価を参考にしたいトレーダーにとってはデメリットとなり得ます。

利用を検討する際は、公式情報だけでなく、SNSや他の比較サイトなども併せてチェックする姿勢が求められます。

FinPros(フィンプロス)の口座開設方法

この章では、FinProsの口座開設方法を紹介します。

5つの手順を踏むだけなので、すぐにでも口座を持つことができるようになっています。

STEP
公式サイトで「口座開設」をクリック

FinPros公式サイトに行き、「口座開設」をクリック。

STEP
必要事項を入力

「ライブ口座開設」に進み、必要事項を記入します。

内容は以下の通りです。

  • 名前
  • メールアドレス
  • パスワード
  • 移住国
  • 電話
  • 通貨
STEP
住所確認書類・身分証明証をアップロード

本人が確認できる書類、住所が確認できる書類をアップロードします。

住所証明書

  • 公共料金の請求書(電気・水道・ガスなど)
  • クレジットカードの利用明細書
  • 銀行取引明細書
  • 住民票

※発行から3ヶ月以内のものが有効

身分確認書類

  • パスポート
  • 運転免許証
  • マイナンバーカード
STEP
取引口座の設定をする

マイページの「取引口座」をクリック。

「新規リアル口座」を選んで、以下の項目を記入しましょう。

  • 口座通貨
  • 口座タイプ
  • レバレッジ
  • パスワード
STEP
MT5をダウンロード、ログインする

マイページから「Meta Trader 5」をクリックしてダウンロードします。

その後口座のIDとパスワードを入力すれば、解説作業は終了です。

FinPros(フィンプロス)の入金方法

ここではFinProsの入金方法を確認しましょう。

FinPros(フィンプロス)では、国内銀行送金・クレジットカード・仮想通貨(USDTなど)による入金が可能です。

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入金方法対応可否最低入金額手数料反映時間
国内銀行送金対応5,000円無料即時~1営業日
クレジットカード(Visa / Master)対応5,000円無料即時
仮想通貨(USDT, BTCなど)対応相場によるネットワーク手数料のみ数分~1時間程度
STICPAY非対応

FinProsの口座の最低入金額は5,000円からで、手数料は無料(仮想通貨はネットワーク手数料あり)です。

基本的にFinProsでは入金手数料は無料となっています。

FinProsでは口座タイプによって反映時間にはそれぞれ違いがあるので事前に把握しておくと無難です。

FinPros(フィンプロス)の出金方法

FinPros(フィンプロス)では、ユーザーの利便性を重視した複数の出金方法が用意されています。

主な出金手段には、クレジットカード、銀行送金、仮想通貨(ビットコインなど)、およびオンラインウォレット(STICPAY、Perfect Moneyなど)があり、自分に合った方法を選択することが可能。

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出金方法処理時間手数料備考
クレジットカード1〜5営業日無料入金額までの出金に使用可
銀行送金2〜7営業日中継・受取銀行によって異なる高額出金におすすめ
仮想通貨(BTCなど)即日〜48時間以内ネットワーク手数料ありアドレスの誤入力に注意
オンラインウォレット(STICPAYなど)即日〜1営業日ウォレット側により異なる迅速な資金移動に適する

FinProsでは出金リクエストは通常、24時間以内に処理されるとされており、スムーズな資金移動が期待できます。

ただし、出金方法によっては処理時間や手数料が異なるため、事前に確認することが重要。

また、本人確認書類(KYC)の提出が必要となる場合もあるため、FinProsでの初回出金時には早めの準備をおすすめします。

入金と同じ方法での出金が原則となっているため、資金の流れを明確にしておくことも大切です。

FinPros(フィンプロス)についてよくある質問

ここではFinProsについてよくある質問についてQ&A方式で解説します。

FinProsの最低入金額はいくらですか?

FinProsの最低入金額は5,000円からです。

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入金方法対応可否最低入金額手数料反映時間
国内銀行送金対応5,000円無料即時~1営業日
クレジットカード(Visa / Master)対応5,000円無料即時
仮想通貨(USDT, BTCなど)対応相場によるネットワーク手数料のみ数分~1時間程度
STICPAY非対応

口座タイプによって最低入金額は異なるので、取引を始める前に確認しておきましょう。

FinProsの口座解説ボーナスはいくらですか?

FinProsでは現在口座開設ボーナスは提供していません。

しかし、過去にFinProsは期間限定で口座開設ボーナスを提供していたので、今後も公式サイトでキャンペーン情報をチェックしましょう。

FinProsの最低出金額はいくらですか?

FinProsの最低入金額は15,000円です。

口座タイプ最低入金額
Pro口座1,000円(約10ドル)
Raw+口座10,000円(約70ドル)
Social口座1,000円(約10ドル)
ClassiQ口座1,000円(約10ドル)

口座タイプによって最低入金額は異なるので事前に確認しておきましょう。

FinProsを利用する時の注意点は?

FinProsは新興ブローカーのため、運営歴や利用者レビューが少なく、情報が限られています。

また、FinProsのボーナスは特定口座のみ対応で、出金条件や制限もあるため事前確認が重要です。

【まとめ】FinPros(フィンプロス)の評判

FinPros(フィンプロス)の一部の口座はスプレッドが非常に狭く、スキャルピング取引に向いています。

また、FinProsではEA(自動売買)の制限がなく、日本語サポートも充実しているため、自由な環境でFX取引をしたいトレーダーやこれからFX取引を始めようと考えている方におすすめの業者です。

ただし、FinProsは2022年に設立されたため運営歴が浅いのはネックかもしれません。

しかしFinProsには現状悪い噂もなくユーザーも増えてきているのも事実です。

これからFinProsで取引を始めようと考えている人は、ぜひ本記事を参考に取引を始めてみてください。

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