イーサリアム(ETH)とは|2021年今後の価格予想!将来性や見通し

イーサリアムはアルトコインの中で時価総額が1番高い人気のコインであることをご存知でしょうか?「イーサリアムの特徴を知りたい」「今後の投資価値を知りたい」とお悩みの方も思います。

そこで本記事では、イーサリアムの特徴・今後の見通しやイーサリアムを購入できる取引所について解説します。

イーサリアムに投資するか悩んでいる方は参考にしてみてください。

イーサリアムとは?基本情報

イーサリアムとは?基本情報

通貨名 イーサ
通貨単位 ETH
時価総額 ¥37,857,153,290,009.80
時価総額ランキング 2位
発行上限枚数 なし
現在の値段 ¥323,483.86
売買可能国内取引所 コインチェック、DMMビットコイン、ビットフライヤーなど 

出典:https://coinmarketcap.com/ja/ ※2021年9月時点

イーサリアムは時価総額2位。アルトコインの中では1番時価総額が高いコインです。ヴィタリック・ブテリン氏がビットコインのブロックチェーン技術、とくに「分散型」という思想に感銘を受け開発しました。

 ビットコインの技術を参考に開発されたので、決済や送金などに利用できる点はビットコインに似ています。

ビットコインとの違い

ビットコインはブロックチェーン上に「誰が」「誰に」「いつ」「いくら」渡したかの記載が可能です。これにより、今までは銀行が管理していたお金のやりとりの記載をブロックチェーン上に記載できるようになりました。

世界中のユーザーで分散して管理できるようになったのです。銀行や国を介さず非中央集権でお金のやりとりができるのは当時本当に画期的でした。

 ただイーサリアムはこれらの記載に加えて「スマートコントラクト」と呼ばれる「アプリケーション」をブロックチェーン上に組み込み、実行できるようになったのです。

このスマートコントラクトがビットコインとは大きく違う点であり、イーサリアムの将来性を左右するポイントでもあります。

イーサリアムというプラットフォームの中で使用される仮想通貨ETH

イーサリアムというプラットフォームの中で使用される仮想通貨ETH

イーサリアムの理解を更に深めるためにはプラットフォームについて知っておかなければなりません。

プラットフォームとは?
ユーザー同士が繋がれる場所のようなもので、サービスが展開される土台となるもの。

ゲームソフトに対してのハードをイメージしてください。イーサリアムが基盤の役割となり、色んなサービスが作れます。例えばイーサリアム上に仮想通貨を作ったり、ゲームを作ったりなどが可能です。

このプラットフォーム上で送金する時、ものを作る時には手数料が必要です。この時に使用する通貨がETH(イーサ)です。この手数料は『ガス代』とも呼ばれています。

 つまりイーサリアムとはプラットフォームのことで仮想通貨ではありません。ETHが仮想通貨です。ただし日本ではプラットフォームも仮想通貨のこともイーサリアムと呼ぶことが多いです。

ビットコインはビットコインというお金自体に価値があるのに対し、イーサリアムはプラットフォームとしての価値があります。

イーサリアムのプラットフォームで、今後様々なコインやサービスが作られていくでしょう。それによって私たちの生活はより豊かになっていく可能性が高いです。

 その期待もこめてイーサリアムは注目されており、時価総額が2位となっています。

イーサリアムを企業が活用していくために設立された『EEA(イーサリアム企業連合)』にもたくさんの大手企業が参加しています。

KDDI・intel・トヨタ・MUFGグループ・など大手企業やメガバンクが名を連ねているのです。

イーサリアムの特徴

イーサリアムの特徴

イーサリアムの特徴
  • スマートコントラクトの技術
  • DeFi
  • NFT
  • 発行上限と半減期がない
  • ガス代が高く速度が遅い

特徴①スマートコントラクトの技術

イーサリアムの1つ目の特徴がスマートコントラクトの技術です。冒頭でも紹介したようにイーサリアムはブロックチェーンの中にスマートコントラクトを組み込めるようになりました。

 コントラクトは契約という意味で、自動売買や自動契約を行えるようになったのです。

例えば車屋さんでレンタカーを借りたい時、今までは店に訪問し契約を交わします。契約が締結したら車を借り返却日になったら車を返しに行き、返却証明の書類を交わします。

このように車をレンタルするだけでも多くの事務作業が必要でした。

 しかしイーサリアムのプラットフォームであれば、はじめの作業1つだけで返却までの契約や作業を全て自動化できるようアプリを組み込めるのです。

お金を入れたらボタンを押すだけで商品が出てくる自動販売機にも似ていますね。

このようにいろんな契約や売買を自動化することにより、仲介料や人件費がかかからなくなるので、イーサリアムはあらゆる業界で使用するメリットがあるのです。

ビットコインはブロックチェーンに数字しか記載できなませんでしたが、イーサリアムは文字も記載できるようになり条件が作れるようになりました。

特徴②DeFi

特徴②DeFi

イーサリアム2つ目の特徴が『DeFi』です。

DeFiとは?
ブロックチェーン使用の分散型金融サービスのことです。中央集権を必要とせずユーザーが分散して金融管理ができます。

今までは銀行や国の中央集権が管理していたので、「時間がかる・手数料がかかる」「セキュリティのリスク」がありました。

しかしDeFiを利用することで中央管理を必要とせずスピーディーな取引が可能となるので、将来性に期待されています。

DeFiはイーサリアムのブロックチェーンを基盤としたものが多いので、イーサリアム自体の評価も上がっています。

特徴③NFT

特徴③NFT

イーサリアムのプラットフォームでは最近注目の『NFT』も発行可能です。

NFTとは?
NFTとは非代替性トークンと呼ばれれるもの。例えばアート・音楽・ゲームのアイテムやキャラクターに対して、「これは誰が保有者なのか」をブロックチェーン上に記載できます。

転売防止のために名前が記載されたライブチケットをイメージすると分かりやすいでしょう。ひとつひとつの作品に所有権や購入履歴が記載できるので、代替がない唯一のものとして価値もでます。

 仮に見た目は同じアートであっても、NFTが紐付けられることにより同一のものは存在しないことになり価値が出ます。

最近ではNFT作品を売買して稼ぐ人や、オリジナル作品を作って販売する企業・アーティストなども誕生しており盛り上がりを見せています。

NFT発行のプラットフォームとして現在最も多いのがイーサリアムなのです。

特徴④発行上限と半減期がない

特徴④発行上限と半減期がない

ほとんどの仮想通貨には発行上限枚数が設定されています。

需要を超える量のコインが流通するとインフレになるので、枚数を設定することにより希少価値が生まれるなどの理由でそのようにしています。

 しかしイーサリアムには発行上限数がありません。

日本円のように自由に発行できるので価格は上昇しにくいですが、相場を安定させられるというメリットがあります。

上限枚数がないので半減期もイーサリアムにはありません。

特徴⑤ガス代が高く速度が遅い

イーサリアムの問題はガス代が高く速度が遅いことです。

中央集権で管理しているときは1つの会社の承認だけだったので時間はかかりませんでしたが、非中央集権的なブロックチェーンは多くの人が分散して承認作業を行う必要があります。

 そのため利用者が増えるほど時間がかかってしまうのです。また速度を速くするためには電力の消費も激しく手数料もかかるので、現在問題となっています。

これはPow方式というマイニング方式を行っていたからですが、今後イーサリアムはPoS方式を採用する予定です。方式を変えることで、この問題が解消される可能性は高いでしょう。

イーサリアムの現在の価格と今までの価格推移

イーサリアムの今までの価格推移

2021年9月までのイーサリアムの価格推移が上記の画像です。2018年の1月に16万円まで上昇、しかし仮想通貨バブルの終焉も重なり2018年末には一度暴落しています。

その後大きな波はなく、2020年まではレンジでした。

 しかし下半期からDeFiブーム・NFTブームの影響を受け、盛り上がりを見せています。2021年の5月には45万円台まで上昇しました。

2021年9月22日現在は31万円台となっています。

イーサリアムは将来価格上昇する?今後の見通し

イーサリアムに将来性はあるのでしょうか?以下の3つが今後のイーサリアムの鍵を握っているでしょう。

イーサリアムが上昇する要因
  • アップデート
  • ICO
  • イーサリアムETF

アップデートで上がる

アップデートで上がる

イーサリアムは取引の増加により処理が限界を迎えています。ガス代は高くなり速度も遅いので、このままのコンセンサスアルゴリズムでは厳しいでしょう。そこで現在イーサリアムではアップデートを実施中です。

イーサリアムのアップデートは4つの段階に分けられており、2020年の12月に最終段階となる「イーサリアム2.0」のアップデートが実施されました。

コードネーム 開始時期
Frontier(フロンティア) 2015年7月
Homestead(ホームステッド) 2016年3月
Metropolis(メトリポリス) 2017年9月
Serenity(セレニティ)イーサリアム2.0 2020年12月

出典:https://bitcoin.dmm.com/column/0176

またイーサリアム2.0以降もアップデートが実施され、「フェーズ0」「フェーズ1」「フェーズ1.5」「フェーズ2」と4段階に分けて行われることが発表されています。

もともとは2020年1月にフェーズ0が開始される予定でしたが、コロナもあり大幅に遅れている状況です。

 コンセンサスアルゴリズムはブロックチェーンの軸となる部分。いきなり変更すると障害が起こる可能性もあるので、段階的にアップデートを行っています。

フェーズ1.5まではPowが使用され、フェーズ2でPoSへの移行が完了します。

2021年中にアップデート完了は難しいでしょうが、移行が済めばこれまでのスケーラビリティ問題は解決するのでイーサリアムの価値が上昇する可能性は高いでしょう。

ICOで上がる

ICOで上がる

2つ目の上昇する要因がICO市場の発展です。

ICOとは?
仮想通貨を新たに発行する企業が行う資金調達方法の1つ。投資をしてくれた投資家にトークンを配る。企業は投資してもらった資金で通貨を発行する。

ICOはイーサリアムのスマートコントラクトに適した技術です。イーサリアムの『ERC20トークン』をベースにICOを行うことで簡単にトークンが作成できます。

 そのため現在ではたくさんのICOがイーサリアムベースのトークンが採用されています。

ICO市場が拡大すればするほど、イーサリアムの価格が今後上昇する可能性は高いのです。

イーサリアムETF

3つ面の上昇要因がイーサリアムETHの実現です。

ETHとは?
上場投資信託のことを指します。証券会社のみで取り扱われる投資信託のことで、株式と同様証券会社で売買を行います。

つまりイーサリアムを投資対象として証券取引所で扱えるようになるのです。多くの投資家が利用できるので、実現すれば価値が上がる可能性はかなり高いでしょう。

現在、米の資産運用サービスを手がける『VanEck』が、イーサリアムETFの組成を計画しています。

カナダではすでに承認されています。アメリカでも承認されれば仮想通貨業界に激震が走るでしょう。

※https://www.coindeskjapan.com/119975/

イーサリアムを購入できる取引所

コインチェック

コインチェック

コインチェックのおすすめポイント
  • 取扱コインは国内最多の17種類※2021年9月現在
  • 最短1日で取引開始できる
  • 取引所の手数料が無料
  • 国内仮想通貨取引アプリダウンロード数No.1※1

 

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Coincheck
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国内の仮想通貨取引所の中でも老舗の『コインチェック』は、操作画面が分かりやすく初心者でも利用しやすいのが特徴です。

コインチェックではイーサリアムの売買が可能です。
取扱仮想通貨数
(暗号資産)

17種類
・ビットコイン(BTC)
・イーサリアム(ETH)
・リスク(LSK)
・ファクトム(FCT)
・リップル(XRP)
・ネム(XEM)
・ライトコイン(LTC)
・ビットコインキャッシュ(BCH)
・モナコイン(MONA)
・ステラルーメン(XLM)
・クアンタム(QTUM)
・ベーシックアテンショントークン(BAT)
・アイオーエスティー(IOST)
・エンジンコイン(ENJ)
・オーエムジー(OMG)
・パレットトークン(PLT)

レバレッジ 不可
最小注文数量(BTC) 取引所:0.005BTC以上
かつ500円(相当額)以上
販売所:円建てで500円相当額
販売所手数料 無料
取引所手数料 無料
入金手数料 ・銀行振込:無料
(振込手数料の負担あり)
・コンビニ:770円
(税込・3万円未満時)
・クイック入金:770円
(税込・3万円未満時)
出金手数料 407円(税込)

※1公式サイトより
出典:https://coincheck.com/ja/

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DMMビットコイン

DMMビットコイン

DMMビットコインのおすすめポイント
  • レバレッジ取引が可能
  • 取引・入金・出金手数料が無料
  • 少額から取引開始可能

※取引手数料はBitMatchの場合2円〜

BitMatch注文で手数料を抑えられる

DMM Bitcoin
口座開設はこちら(無料)

『DMMビットコイン』は、少額からの取引が可能なので、はじめて仮想通貨を購入する人にも使いやすいのが特徴です。

DMMビットコインでもイーサリアムの売買が可能です。

慣れてきた人にはレバレッジ取引もできます。
取扱仮想通貨数
(暗号資産)

12種類
・ビットコイン(BTC)
・イーサリアム(ETH)
・イーサリアムクラシック(ETC)
・リップル(XRP)
・ネム(XEM)
・ライトコイン(LTC)
・ビットコインキャッシュ(BCH)
・モナコイン(MONA)
・ステラルーメン(XLM)
・クアンタム(QTUM)
・ベーシックアテンショントークン(BAT)
・オーエムジー(OMG)

レバレッジ 2倍
最小注文数量(BTC) 0.0001BTC(約730円相当)
※2021年10月時点
販売所手数料 無料※BitMatch注文は取引単位あたり2円(BTC/JPY)
取引所手数料
入金手数料 無料
出金手数料 無料

出典:https://bitcoin.dmm.com/service

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2021年|イーサリアムの最新ニュース

イーサリアムの最新ニュース

2021年8月以降、イーサリアムの大きいニュースは下記の2つです。

イーサリアムの最新ニュース
  • PayPalの仮想通貨売買がイギリスでも開始
  • ETHのバーンが1,000億円を突破

PayPalの仮想通貨売買がイギリスでも開始

2020年にアメリカでスタートしたPayPal社の仮想通貨売買サービスが2021年8月にイギリスでも提供をはじめました。

売買・保有通貨はビットコイン・ライトコイン・ビットコインキャッシュ、イーサリアムの4銘柄となっています。

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ETHのバーンが1,000億円を突破

『EIP1559』が施行されて以降ETHのバーン総額が30万ETHを突破し、米ドル換算で10億ドル、日本円で1000億円を突破しました。

バーンとは?
バーンは燃やす・焼却するという意味。仮想通貨の一部を永久に使用できないようにして供給を制限することを指します。

過去24時間に作成されたよりも多くのバーンがされており、ETHのデフレ効果が期待されています。

出典:https://decrypt.co

よくある質問

イーサリアムとETHの違いは何ですか?
イーサリアムはプラットフォームのことです。このプラットフォームの中で使用される通貨をETH(イーサ)と言います。国内では、通貨のことも「イーサリアム」と呼ぶことが多いです。
イーサリアムとビットコインの違いは何ですか?
ビットコインはお金のやりとりをブロックチェーンに記載できます。イーサリアムはこれに加えてアプリケーションをブロックチェーン上に組み込むことができます。
イーサリアムの特徴は何ですか?
『スマートコントラクトの技術』『DeFiの基盤になる』『NFTの発行が可能』『発行上限と半減期がない』『ガス代が高く送金速度が遅い』などが特徴です。
ETHの過去最高額は?
ETHの過去最高額は2021年5月の45万円です。5月以降仮想通貨全体が暴落し、一時20万円台まで下がりました。2021年9月現在は31万円台です。
ETHは今後上昇しますか?
上昇する可能性は高いでしょう。フェーズ2へのアップデートやICO市場の拡大、イーサリアムETFの承認があれば大きな上昇を期待できます。
ETHが購入できるおすすめの取引所は?
国内取引所ではコインチェックDMMビットコインなどがおすすめです。イーサリアムはほとんどの取引所で売買可能です。
イーサリアムの買い時はいつですか?
今までの傾向ではアップデートが実施されるタイミングで価格が上昇します。アップデートの前に少額でもよいので仕込んでおくと稼げる可能性は高いです。

まとめ

イーサリアムは「ゲーム開発・NFTの発行・ICO発行・自動売買」など様々なサービスで利用できます。

スマートコントラクト技術を生かしたサービスは今後もたくさん生まれるでしょうし、多くの企業も参入してくるでしょう。

アップデートが行われればETHの価値上昇も期待できるので、今のうちに投資をしておきましょう。
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