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暗号資産(仮想通貨)取引を始めるにあたって、最初に悩むのが仮想通貨取引所選びではないでしょうか。その中でも知名度の高い「DMM Bitcoin」が気になっている方も多いでしょう。
この記事では、DMM Bitcoinの概要やおすすめポイント、口コミ評判を参考にどんな人におすすめなのか解説いたします。
- DMM Bitcoinの特徴・メリットやデメリット
- DMM Bitcoinの手数料や口コミ評判
- DMM Bitcoinのキャンペーン情報
Contents
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)とは?
DMM Bitcoinは、ECサイト「DMM.com」グループが母体となっている、株式会社DMM Bitcoinが運営している暗号資産販売所です。
- 取引所ではなく「販売所」
- アルトコインにレバレッジを掛けられる
- 最低取引額が小額
DMM Bitcoinの販売方式は「販売所」となっているため、一般的な取引所とは違い直接DMM Bitcoinから仮想通貨の購入が可能になります。
加えて、取引形態も非常に簡素なことに加え、最低取引額も0.0001BTCからとごく少額なため仮想通貨初心者の方でも気軽に取引を行うことが可能になります。
例えば、1BTC=500万円というレートの時期なら、500円から購入できるというわけです。現在のレートはこちら
また、アルトコインに対してレバレッジを掛けることが可能なので、初心者だけでなく仮想通貨経験者にもお勧めであると言えるでしょう。
運営会社 | 株式会社DMM Bitcoin |
---|---|
設立日 | 2016年11月7日 |
最大レバレッジ | 2倍 |
スマホアプリ | 有 |
取り扱い暗号資産 |
【現物取引11種類】 【レバレッジ取引15種類】 |
また、DMM Bitcoinは定期的に口座開設に伴うキャンペーンを行っているため、初めてDMM Bitcoinを利用する方でも比較的始めやすいでしょう。
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期間:2022年4月1日 7:00~2022年8月1日 6:59
口座開設もスマホ1つで行うことが可能なので、初心者には嬉しいところですね。
取引開始まで最短1時間なので、今日仮想通貨取引を始めようと思い立った方は、この機会に口座開設してみてはいかがでしょうか。
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)の手数料
仮想通貨取引を行う上で気になる手数料ですが、DMMビットコインでは口座開設手数料・入金/出金手数料・取引手数料※が無料となっています。
※現物取引に限る(BitMatch取引手数料を除く)。
DMM Bitcoinの入出金手数料
仮想通貨(暗号資産) | 日本円(JPY) | |
入金 | 無料 ※マイナーの場合利用者負担 |
振込入金:無料 ※銀行手数料は利用者が負担 クイック入金:無料 |
出金 | 無料 | 無料 |
DMM Bitcoinの取引手数料
仮想通貨(暗号資産) | 日本円(JPY) | |
入金 | 新規/決済注文:無料 ロスカット:無料 レバレッジ:建玉ごとに0.04%/日 |
無料 ※BitMatch取引を除く |
出金 | 無料 | 無料 |
DMM Bitcoinで取引するメリット5つ
DMM Bitcoinは、取り扱い銘柄も多く、初心者から上級者まで広く使うことが出来る暗号資産販売所です。
しかし、それだけでは安心して使える暗号資産販売所かどうかはなかなかわからないもの。大手企業が運営しているからと言って子会社までもが安心出来るかと言うとそうとは限りません。
暗号資産販売所を利用する上で重視したいのは、その販売所を使う事でどのような「メリット」があるか。ではDMM Bitcoinで取引するとどのようなメリットがあるのでしょうか。
- BitMatchを採用することによるコスト削減
- 取引ツールが使いやすい
- レバレッジがかけられる
- カスタマーサポートが充実
- 親会社は大手DMMグループ
BitMatchを採用することによるコスト削減
DMM Bitcoinでは、暗号資産の注文方法を「BitMatch」と呼ばれるDMM Bitcoinが独自の新しい方法で行っています。
BitMatchは販売所としての取引方式と、オークションとしての取引方式の2つの側面をもった取引方法なので、ユーザー同士の仮想通貨注文をミッド価格で取引することが可能になります。
買い手と売り手の注文をマッチングさせて、トレーダー同士の取引がまるで取引所のような形で行えるため、スプレッド幅が気になるユーザーには嬉しい所です。

取引ツールが使いやすい
DMM Bitcoinは、スマートフォンでの取引ツールが非常に使いやすいと言う点も大きなメリットです。
今の様な世の中では、スマートフォンは必要不可欠。そしてスマートフォンで操作できるかどうかは利便性を大きく左右します。
DMM Bitcoinではスマートフォンの利便性にも力を入れており、取引全てをスマートフォンを通したオンラインで行うことが可能です。
- 本人確認
- 充実したチャート昨日
- チャートからのワンタッチ発注
手間のかかる本人確認も、スマートフォンでデータを送るだけで簡潔することに加え、提出が必要な書類も1種類のみなので手早く登録まで可能になります。
加えて、本人確認も全てAIが行っているため、特に問題が発生しなければ即日、遅くとも翌日からすぐに取引を行うことが可能です。
また、PCでは10種類以上の機能を組み合わせて、自分好みのテンプレートを作成することも可能なので、カスタマイズ性にも非常に優れた仕様になっています。

レバレッジがかけられる
DMM Bitcoinでは、取引可能銘柄のうち15種類がレバレッジ取引に対応しており、国内No.1※を誇っています。
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- リップル(XRP)
- ライトコイン(LTC)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- ネム(NEM)
- イーサクラシック(ETC)
- ステラルーメン(XLM)
- モナコイン(MONA)
- クアンタム(QTUM)
- ベーシックアテンショントークン(BAT)
- オーエムジー(OMG)
-
テゾス(XTZ)
-
エンジンコイン(ENJ)
- シンボル(XYM)
上記の通り、DMM Bitcoinでは業界内でも非常に珍しい「アルトコイン銘柄」のレバレッジ取引に対応しています。
ビットコインでのレバレッジ取引は珍しくありませんが、アルトコインでレバレッジ取引が出来るのは嬉しいポイント。また、DMM Bitcoinでのレバレッジは「2倍」なので、自己資金の最大2倍までの取引を行うことが可能です。

カスタマーサポートが充実
DMM Bitcoinは、他の仮想通貨販売所に比べても「カスタマーサポートが充実している」というメリットが有ります。
DMM Bitcoinでは、年中無休でLINEによるカスタマーサポートに問い合わせを行うことが可能なので、メールや電話の様に時間を掛けずに即座に問い合わせを行うことが可能です。
加えて、カスタマーサポートからの返信はおよそ「数分」で返ってくるので、取引中のトラブルや些細な質問に対しても簡単に問い合わせることが可能です。

親会社は大手DMMグループ
DMM Bitcoinは何と言っても親会社が大手企業である「DMMグループ」。日本最大手でもある企業が運営していると言う点も大きなメリットでしょう。
DMMグループでは、FX取引を扱っている「DMM.com証券」も運営しているため、オンライン上での取引、電子取引や金融資産に関するノウハウも豊富に貯えています。
そのため、初心者から上級者にも手厚いサービスを行っていることが考えられるため、大きな後ろ盾があるという安心感とともに取引することが可能です。

DMM Bitcoinで取引するデメリットは?
- ロスカットラインは低め
- スプレッドが広め
ロスカットラインは低め
DMM Bitcoinでは、ロスカットラインが他の取引所などに比べてもかなり低めに設定されています。
ロスカットラインが低めに設定されているため、急な価格変動が起きた際にはその分「含み損」も非常に多くなってしまうリスクがあります。
例えば、 Bitcoinのような急な値幅の増減があった場合だと、ロスカットラインが低く設定されていることにより、かなりの額の含み損が発生してしまうのです。
一般的な取引所のロスカットラインは「80%前後」で設定されていることが多いため、急な価格変動によるロスカットが怖い場合は、他の取引所を利用することをおすすめします。

スプレッドが広め
DMM Bitcoinは「販売所」という形式で暗号資産を取り扱っているため、スプレッド幅がやや広めに設定されています。
- 取引所:ユーザー同士による通貨売買の仲介
- 販売所:ユーザーと直接通貨を売買
取引所の場合は、あくまでユーザー間の仲介を行うのみなので、取引を行う上で発生する手数料は比較的抑えることが可能です。
しかし、DMM Bitcoinの様な販売所形式である所は、仮想通貨の価格を販売所が設定しているので、購入価格と実売価格にずれが生じます。
価格のずれである「スプレッド」が広くなり、それによって通貨を購入した際の実質的な手数料が高くついてしまうのです。
他の販売所でスプレッド幅が気になっていた場合は、BitMatchを利用すれば逆にスプレッドを抑えることが可能になることも。

DMM Bitcoinの口コミ評判を徹底解説
一般的な販売所に比べれば「BitMatch機能」などを利用することによってカバー出来る部分もあるため、比較的デメリットが目立たない販売所であると言えるでしょう。
しかし気になるのは、実際にDMM Bitcoinを使用している方からの評判です。前述したメリットやデメリットをどのように認識しているのでしょうか。

DMM Bitcoinの良い口コミ
ユーザーの声をまとめると、初心者でも扱いやすく、取引もスムーズに出来るという声が目立っています。
加えて、取引ツールも使いやすく、サポートも充実しているという声もあるため、初めて仮想通貨の取引を行いたいという方にとっては、非常に好印象だということになりますね。

DMM Bitcoinの悪い口コミ
ユーザーの声をまとめると、仮想通貨に対して知見を持っていない方や、FX等で取引を既に行ったことがある経験者からはあまり良い評判が挙がっていません。
理由としては、取引所ではなく販売所として運営を行っている事。そしてBitMatch機能によるハイブリッド方式が、かえって経験者にとっては煩雑になっている・分かりにくくなっていることが原因として考えられます。

DMM Bitcoinがおすすめな人は?
DMM Bitcoinは、クチコミから判断すると「初心者にはおすすめ」ですが、「経験者には向かない」ということがわかりました。
DMM Bitcoinは販売所形式での取引になるので、取引所形式の業者、あるいは全く別の業者を使用する方が向いているという場合も考えられます。

では、DMM Bitcoinを使うのにおすすめな人、あるいはDMM Bitcoinの利用が向いていない人について、詳しく紹介していきます。
DMM Bitcoinを使うのにおすすめな人
- 外出先でも取引を行いたい
- レバレッジを掛けたい
- 仮想通貨初心者
- セキュリティ面に不安を感じたくない
DMM Bitcoinはスマホアプリによる取引ツールが非常に優秀なため、外出先からでも簡単に取引を行うことが可能です。また、レバレッジを掛けることも可能なので、ハイリターンを期待したい方にとっては非常にお勧めであると言えるでしょう。
セキュリティ面においても、大手企業である「DMMグループ」のノウハウをもって運営されているため、信頼度は比較的高いといえるでしょう。

DMM Bitcoinの利用をおすすめしない人
- 仮想通貨経験者
- スプレッド幅の狭さを求めている
- 仮想通貨関連サービスを求めている
DMM Bitcoinは一般的な取引所の形態に似た「BitMatch」という機能を備えていますが、経験者にとっては勝手が分かりにくく、かえって邪魔な機能になってしまう可能性があります。
加えて、スプレッド幅も販売所形式ということもあってやや広めに設定されているため、少しでもスプレッド幅を狭く取りたいという経験者にはあまり向いていません。
また、DMM Bitcoinでは他者で行われているような「仮想通貨関連サービス」が採用されていないため、そのようなサービスを期待している場合は別の取引所を選ぶ方が良いでしょう。

まとめ
今回は、DMM Bitcoinは一体どのようなサービスなのかということに加え、DMM Bitcoinがおすすめな方についてを詳しく解説いたしました。
改めて結論をまとめると、DMM Bitcoinは「暗号資産初心者」にとっては非常におすすめのサービスであると言えるでしょう。手軽に取引をはじめられることに加え、小額ながらもレバレッジをかけることも出来るため、利益を狙っていくことも可能です。
しかし、その反面暗号資産上級者にとってはあまりお勧めは出来ません。スプレッド幅を調整できるBitMatch機能があるとはいえ、販売所形式での取引にはなるため、それなりのスプレッド幅にはなってしまいます。スプレッド幅を少しでも狭く取りたいという方には向かないでしょう。
とはいえ、DMM Bitcoinは大手企業である「DMMグループ」が運営しているFX会社。セキュリティ面は他のFX会社よりも強固な物であることは考えられるため、セキュリティ面で不安を抱えている方は一度利用してみるのも良いかもしれません。

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