仮想通貨のレンディングとは?稼ぎ方とリスク・おすすめ取引所を紹介

仮想通貨ではトレード以外に、お金を預けて金利で稼ぐレンディングと呼ばれる方法があるのご存知でしょうか?

レンディングに興味があるけどやり方が分からないとお考えの方は多いと思います。そこでこの記事ではレンディングの特徴や稼ぎ方・リスクについて解説します。

レンディング可能なおすすめ取引所も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
仮想通貨のレンディングならコインチェック!
コインチェック アプリダウンロード数No.1

おすすめポイント

  • 最大年率5%のレンディングサービス
  • 貸出期間が短期〜長期の5通りから選択
  • 1万円相当から投資可能

レンディング年率が1%〜3%が多い中、コインチェックのレンディングは最大で年率5%。17種類すべての暗号資産がレンディング対象のため、選択肢が多いのが特徴です。

コインチェックはこちら

レンディングサービスが利用できる!!

国内のおすすめ取引所
詳しく知る

仮想通貨のレンディングとは?仕組みを解説

仮想通貨 レンディング

仮想通貨のレンディングとは、今保有している仮想通貨を取引所に一定期間預けて金利をもらう仕組みのこと。保有していた通貨を預けるだけで利益がでるので、リスクが比較的少ないのが特徴です。

他のユーザーに直接貸し出すレンディングもありますが、一般的には仮想通貨取引所を間に挟んで行います。

 融資を受けたい人は取引所から通貨を借りれますが、その通貨はレンディングで預けられている通貨を使用しています。そのため預けている人に金利が入る仕組みです。

各取引所によって名称は異なり、コインチェックでは『Coincheck貸仮想通貨サービス』・GMOコインでは『貸暗号資産』・BitPointでは『暗号資産レンディングサービス貸して増やす』と呼ばれています。

レンディングサービスが利用できる!!

国内のおすすめ取引所
詳しく知る

レンディングとステーキングの違い

レンディングと似た仕組みに『ステーキング』があります。どちらも通貨を保有して金利を得るものなので似ていますが、大きく違うのは「期間が制限されるか」どうかです。

ステーキングは期間に縛りがなく、いつでも引き出し可能です(例外もあります)が、金利は変動します。レンディングは期間が決まっていますが、その分報酬が固定になっています。

 それぞれメリットデメリットがあるので、どちらが自分に合っている投資法かよく考えて行いましょう。

レンディングとステーキングの主な違いは以下のようになっています。

内容 レンディング ステーキング
保有数量 制限あり 制限なし
期間 期間あり 期間なし
報酬 固定 変動
金利 年利1〜6% 年率2〜5%
銘柄 多い 少ない

ステーキングは対象銘柄が少なく、取引所によっては1種類しかない場合もあります。

レンディングならたくさんの通貨が対象なので、選択肢も広いです。

各取引所のレンディング対象通貨数【比較】

Coincheck 17種類
GMOコイン 17種類
※募集状況などによっては募集を停止する場合もあり
BITPOINT 12種類

仮想通貨のレンディングを行うメリット

仮想通貨 レンディング メリット

仮想通貨のレンディングには以下の4つのメリットがあります。

レンディングを行うメリット
  • 銀行に預けるよりも利回りが良い
  • 知識が不要
  • トレードよりもリスクが少ない
  • 少ない資産からでも利用できる

銀行に預けるよりも利回りが良い

レンディング1つ目のメリットが銀行に預けるよりも利回りが良いことです。銀行の年率は0.001%と言われています。例えば10万円を預けていた場合、1年間の利息は1円です。

 レンディングは金利が固定されており、平均にして年率3%。10万円を預けていた場合、3,000円の利息を得られます。

価格変動によるリスクはありますが、眠らせているお金に稼いでもらえるのはメリットでしょう。

レンディングサービスが利用できる!!

国内のおすすめ取引所
詳しく知る

知識が不要

仮想通貨のレンディングを行うメリット

レンディングは特別な知識が必要ありません。銘柄を選択し期間を設定して、申し込みするだけであとは放置。貸借料付与日を待つだけです。

トレードのようにテクニカル分析を覚える必要もありませんし、ファンダメンタルズ分析のように毎日情報収集に手を焼く必要もありません。

トレードよりもリスクが少ない

またレンディングは、トレードよりもリスクが少ないのがメリットでしょう。

トレードで何度もポジションを持って資産を減らし、最終的に退場してしまう方は多いです。レバレッジをかけすぎたり、思った方向に相場が動かず冷静な判断がつかなくなるのが原因です。

 しかしレンディングなら、最初に預けて放置しておくだけ。判断がぶれることがありませんし、相場を見る必要もありません。

大きく稼ぐ事は難しいですが大きく減らすことも少ないので、 銘柄選びさえ間違えなければ確実に資産を増やしていけます。

レンディングサービスが利用できる!!

国内のおすすめ取引所
詳しく知る

少ない資産からでも利用できる

仮想通貨のレンディングを行うメリット

レンディングは最低10,000円相当額から始めることができます。各取引所によって最小貸出数量は異なりますが、コツコツと積み上げていけるのもレンディングならではのメリットでしょう。

特に初心者の方は、慣れないうちは少額から始めるのがおすすめです。

レンディングにリスクはないの?デメリットを紹介

仮想通貨のレンディングには以下の3つのデメリットがあります。

レンディングを行うデメリット
  • 価格変動により損をする可能性がある
  • 期間に制限があるため自由に売却できない
  • 中途解約ができる取引所では解約手数料がかかる

価格変動により損をする可能性がある

レンディングにリスクはないの?デメリット

レンディングを行う上で1番のデメリットは価格変動により損をする可能性があることです。

保有通貨を預けている間も相場は動いています。価格が上昇していれば、その分利益となりますが、暴落した場合通貨の価値は失われてしまいます。

 トレードなら暴落した瞬間にすぐ対応できますが、レンディングは解約できないのですぐに対応できないのがデメリットです。

将来的に価格が上昇するであろう銘柄選びが重要なポイントとなります。 マイナーなアルトコインを貸すよりは、ビットコインやイーサリアムなど将来性が期待できるものに投資する方が良いでしょう。

レンディングサービスが利用できる!!

国内のおすすめ取引所
詳しく知る

期間に制限があるため自由に売却できない

前述したように、預ける期間には制限があるため自由に売却できません。お金を預けつつ自由に売却をしたいならレンティングよりステーキングを選ぶ方が良いでしょう。

中途解約ができる取引所では解約手数料がかかる

レンディングにリスクはないの?デメリット

取引所によっては中途解約ができるレンティングもあります。しかし解約できる取引所は、解約手数料がかかります

例えばGMOコインなら満期5日前までは中途解約を受け付けていますが、解約した場合、解約手数料が差し引かれ貸借料も支払われません

レンディングは長期的に眠らす決意を持って利用するのが良いでしょう。
レンディングサービスが利用できる!!

国内のおすすめ取引所
詳しく知る

レンディングのやり方・始め方

ここからはGMOコインを例にレンディングのやり方をご紹介します。取引所によって表示画面や名称は異なるものの、大きな違いはありません。

GMOコインでのレンディング手順

・ホーム画面の左側より「貸暗号資産」をタップしましょう。

・次に貸し出しする銘柄を選択しましょう。保有中の通貨は貸し出し可能な数量が表記されています。

レンディングのやり方・始め方

 

・保有数量と貸出期間を選択しましょう。入力したら「確認画面へ」進みましょう。

※GMOコインでは2つの貸出期間のコースがあり、1ヶ月貸出は年率1%、3ヶ月貸出は年率3%となっています。

 

レンディングのやり方・始め方

以上でレンディングの完了です。

※GMOコインでは貸出開始日は毎月15日(土日祝日の場合は翌平日)、償還時に貸借料が付与されます。

貸出状況は、会員ページの 【貸暗号資産】【貸出状況】で確認可能です。
レンディングサービスが利用できる!!

国内のおすすめ取引所
詳しく知る

出典:GMOコイン公式

レンディングができるおすすめ取引所一覧と比較

Coincheck
コインチェック
GMOコイン
BITPOINT
ビットポイント
コインチェック Coincheck
GMOコイン
BITPOINT
取引所手数料
無料
Maker:-0.01%
Taker:0.05%
無料
販売所手数料
無料
無料
無料
レバレッジ
なし
2倍
2倍
最低取引額

500円〜
0.005通貨単位~

180円〜
0.00005BTC

500円〜
0.00000001BTC~

取引通貨数
17種類
20種類
11種類
キャンペーン
本人確認と入金で
BTC2,500円分
プレゼント
暗号資産の購入で
現金1,000円当たる
(毎日抽選10名)
1,000円相当
ADA(エイダ)プレゼント

コインチェック

コインチェック

コインチェックのおすすめポイント
  • レンディングできる銘柄は17種類※2021年11月現在
  • レンディングによる年率は1%〜5%
  • 販売所・取引所手数料が無料
  • 貸出期間は5通りから選択可能
  • 1万円相当額から貸出が可能

2,500円相当のビットコインが貰える!

Coincheck
口座開設はこちら(無料)

マネックスグループが運営する『コインチェック』は、レンディングできる銘柄17種類で国内最多となっています。もらえる金利は貸出期間によって変動し、年率1%(14日間)〜年率5%(365日)まで可能です。

 ただしコインチェックは中途解約ができないので、一度預けたら触れないと思っておきましょう。

コインチェックは販売所・取引所の手数料が無料なので気軽にトレードできることから、投資初心者の方に人気の取引所です。

ビットコインで電気代やガス代を支払えるCoincheckでんき・Coincheckガスなども提供しています。
レンディング可能な仮想通貨数
(暗号資産)

17種類
・ビットコイン(BTC)
・イーサリアム(ETH)
・リスク(LSK)
・ファクトム(FCT)
・リップル(XRP)
・ネム(XEM)
・ライトコイン(LTC)
・ビットコインキャッシュ(BCH)
・モナコイン(MONA)
・ステラルーメン(XLM)
・クアンタム(QTUM)
・ベーシックアテンショントークン(BAT)
・アイオーエスティー(IOST)
・エンジンコイン(ENJ)
・オーエムジー(OMG)
・パレットトークン(PLT)

年率 14日間 年率1%
30日間 年率2%
90日間 年率3%
180日間 年率4%
365日間 年率5%
最低貸出数量(BTC) 1万円相当額
中途解約 不可

Coincheckのキャンペーン情報

新規口座開設+日本円入金を行った方全員に2,500円相当のビットコイン(BTC)をプレゼント!
期間:2022年4月22日 14:00〜2022年6月30日 23:59

2,500円相当のビットコインが貰える!

Coincheck
口座開設はこちら(無料)

出典:コインチェック公式

GMOコイン

GMOコイン

GMOコインのおすすめポイント
  • レンディング可能な銘柄は14種類
  • レンディングによる年率は1%、3%
  • 販売所取引手数料・入出金手数料が無料
  • 1ヶ月コース・3ヶ月のコースの2種類から選択可能
  • 最短10分で口座開設が可能

金融業界大手GMOグループが運営

GMOコイン
口座開設はこちら(無料)

GMOインターネットグループが運営する『GMOコイン』では、14種類の銘柄でレンディングが可能です。

 期間1ヶ月のコースと3ヶ月のコースの2種類があり、それぞれ年率は1%、3%となっています。

GMOコインも販売所取引手数料・入出金手数料などが無料で、アプリのUIが分かりやすいため初心者に人気の取引所です。

スマホをお持ちの方なら、かんたん本人確認を利用すれば最短10分で取引可能です。
レンディング可能な仮想通貨数
(暗号資産)

14種類
・ビットコイン(BTC)
・イーサリアム(ETH)
・エンジンコイン(ENJ)
・リップル(XRP)
・ネム(XEM)
・ライトコイン(LTC)
・ビットコインキャッシュ(BCH)
・オーエムジー(OMG)
・ステラルーメン(XLM)
・クアンタム(QTUM)
・ベーシックアテンショントークン(BAT)
・テゾス(XTZ)
・ポルカドット(DOT)
・コスモス(ATOM)

年率 1ヶ月 年率1%
3ヶ月 年率3%
最低貸出数量(BTC) 0.1 BTC / 回
中途解約 可(償還時に受取予定の貸借料の10%。貸借料は支払われません)

GMOコインのキャンペーン情報

暗号資産を購入すると現金1,000円が当たる!(毎日10人)
※対象者:販売所または、つみたて暗号資産において、暗号資産(仮想通貨)を1回以上購入した方

暗号資産FXで毎日1人に10,000円が当たる
※対象者:600万円以上の新規取引をした方対象
終了期間未定

金融業界大手GMOグループが運営

GMOコイン
口座開設はこちら(無料)

出典:GMOコイン公式

BITPOINT

BITPOINT

BITPOINTのおすすめポイント
  • レンディング可能な銘柄は10種類
  • 各種手数料が無料
  • 少額から取引可能
  • 案件によって期間や賃借料率が異なり高利率が多い
  • 上場を記念した年率100%キャンペーンを行うことが多い

手数料0円でマイナーコインが買える

BITPOINT
口座開設はこちら(無料)

ビットポイントジャパンが運営する「BitPoint」では、10銘柄のレンディングが可能です。

 BitPointでは、定期的に約2週間ほどの募集を行っており、申込み後の抽選により参加可能です。貸出期間や年率は、募集毎に決定しています。

間近では2021年の10月から11月にかけてJMYのレンディングを募集していました。貸出期間1ヶ月で100%の年率と、とても魅力的なキャンペーンでした。

BitPointでは、最短当日に口座開設が可能となっています。
レンディング可能な仮想通貨数
(暗号資産)

10種類
・ビットコイン(BTC)
・イーサリアム(ETH)
・リップル(XRP)
・ライトコイン(LTC)
・ビットコインキャッシュ(BCH)
・トロン(TRX)
・エイダ(ADA)
・ジャスミー(JMY)
・ベーシックアテンショントークン(BAT)
・ポルカドット(DOT)

年率 募集毎に固定
最低貸出数量(BTC) 募集毎に決定
中途解約 不可

BITPOINTのキャンペーン情報

新規口座開設で1,000相当分の仮想通貨DEPをプレゼント
さらに20,000円相当のDEP購入で2,000円相当のDEPプレゼント
キャンペーン期間:2022年5月31日〜2022年6月30日16時

手数料0円でマイナーコインが買える

BITPOINT
口座開設はこちら(無料)

出典:BITPoint公式

レンディングを行うときの取引所選びのポイント

レンディングを行うときの取引所選びのポイント

レンディングを行うときに取引所選ぶポイントは以下の2つです。

取引所選びのポイント
  • 利回りの高さを比較
  • 取扱銘柄数を比較

利回りの高さを比較

取引所によって利回りの高さは異なります。利回りが高い場合、貸出期間が長くなってしまうことが多いですが、それぞれを比較して自分にあったものを選ぶようにしましょう。

取扱銘柄数を比較

ステーキングと違い、いろんな通貨を貸し出しできるのがレンディングの魅力です。そのため扱える通貨の数や種類で取引所を選ぶのも1つの方法でしょう。

また銘柄によって、最低貸出数量が異なったり年率が異なることも多いです。価格変動リスクのバランスを取りながら銘柄選びをしましょう。

2,500円相当のビットコインが貰える!

Coincheck
口座開設はこちら(無料)

レンディングにかかる税金|確定申告について

レンディングにかかる税金|確定申告について

仮想通貨の税金は『雑所得』に分類され、会社員なら20万円以上の利益が出た場合(扶養に入っている人は33万円以上の利益)に確定申告が必要です。雑所得は総合課税なので他の収入と合わせ税率が決まります。

課税される所得金額 税率 控除額
1,000円 から 1,949,000円まで 5% 0円
1,950,000円 から 3,299,000円まで 10% 97,500円
3,300,000円 から 6,949,000円まで 20% 427,500円
6,950,000円 から 8,999,000円まで 23% 636,000円
9,000,000円 から 17,999,000円まで 33% 1,536,000円
18,000,000円 から 39,999,000円まで 40% 2,796,000円
40,000,000円 以上 45% 4,796,000円

また2021年6月30日に国税庁のHPに「暗号資産の貸付けにおける利用料」の項目の追加があり、レンディングに対して消費税が課されることが決定しています。

出典:国税庁「No.2260 所得税の税率」
出典:国税庁「暗号資産に関する税務上の取扱い及び計算書について」

2,500円相当のビットコインが貰える!

Coincheck
口座開設はこちら(無料)

レンディングにかかる税金でチェックすべきポイント5つ

チェックポイント

レンディングの場合、かかる税金も少しややこしいです。特に以下のポイントはチェックしておきましょう。

レンディングにかかる税金のチェックポイント
  • 通常の利息とは扱いが異なる
  • 税金は利子が発生した段階で発生する
  • 収入の受け取りタイミングでの時価相当を利益として申告する
  • レンディングで返還がない場合の損失は経費にできる可能性がある
  • レンディング利息には消費税がかかる

通常の利息とは扱いが異なる

預金利息の場合は、利子所得として源泉分離課税が自動で差し引かるので申告は必要がありません。

しかし仮想通貨は利子所得の対象外となるので、正確に申告・納税が必要です。

税金は利子が発生した段階で発生する

2つ目は、レンディングにかかる税金は利子が発生した段階で発生することです。例えば1BTCを年利3%で1年間、貸出したとしましょう。

この場合、0.03BTCが利息分として受け取れるので、0.03BTCに対して税金が発生します。1BTCが500万円とすると、15万円の利益となり、15万円に税金がかかることになります。

収入の受け取りタイミングでの時価相当を利益として申告する

なおレンディングの税金は、リターンを受け取った時点での時価を利益とします。

前述の1BTCを年利3%で1年間、貸出した例では、リターンのタイミングで15万円を受け取っているので、15万円の時価を利益として申告する必要があります。

 ただし、その利益を取得するために使ったお金や手数料も計算して、損益額を出さなければなりません。

そのため、かなり複雑な計算が必要になるでしょう。税理士に相談したり、仮想通貨の計算ソフトGtaxなどを利用するのがおすすめです。

レンディングで返還がない場合の損失は経費にできる可能性がある

COSTと書かれたブロック

非常に稀な例として、取引所が閉鎖してしまい、貸し出していた通貨の一部が返還されない場合があります。

このような場合は、貸倒損失の要件のいずれかを満たせば、損失分を経費にすることが可能です。

レンディング利息には消費税がかかる

2021年6月30日に国税庁のQ&Aの項目に「暗号資産の貸付けにおける利用料」の項目が追加されました。

利用料を対価とする暗号資産の貸付けには、消費税が課されます。暗号資産交換業者が定める利用規約には、契約期間が満了した後、貸し付けた暗号資産と同種及び同等の暗号資産が暗号資産交換業者から貴社に返還されるとともに、利用料が支払われることが規定されていることから、ご質問の取引は事業者が対価を得て行う「資産の貸付け」に該当します。また、ご質問の取引は、支払手段(暗号資産)の譲渡、利子を対価とする金銭の貸付け及び有価証券の貸付けのほか、消費税法別表第一に掲げる非課税取引のいずれにも該当しません。したがって、利用料を対価とする暗号資産の貸付けは、消費税の課税対象となります。
出典:暗号資産に関する税務上の取扱いについて -国税庁

レンディングは「資産の貸付」に含まれるため、受け取れる収入は「利用料」に該当するので、消費税がかかります

個人の場合は、年間売上高が1,000万円を超える場合に課税事業者と見なされ、消費税の納税義務が発生します。

出典:ビットコインなどの仮想通貨レンディングにかかる税金と計算方法を解説 AERIAL PARTNERS

仮想通貨のレンディングで得た利益の計算方法

では具体的にレンディングの利益を計算してみましょう。

条件として前述の1BTC500万円のときに、1BTCを購入、年率3%で3ヶ月間のレンディングを行ったと仮定しましょう。

 1BTC×90日×3%÷365日=0.0073972BTCの利益となることが分かります。

なお1BTC=500万円で計算した場合、0.0073972BTCは36,986円になるので、この価格に税金がかります。

暗号資産(仮想通貨)取引に関するアンケート調査

ここからは今から仮想通貨を始める人や仮想通貨投資で悩んでいる方に向けて、アンケート調査を紹介していきます。

アンケートの調査項目
  • 仮想通貨(暗号資産)投資を始めようと思った最も大きな理由・きっかけ
  • 仮想通貨(暗号資産)運用のメインの目的
  • 開設した国内仮想通貨取引所の口座数
  • メインで利用している国内仮想通貨取引所/過去に取引を行っていた方は当時メインで利用していたもの
  • 周りにおすすめしたい国内仮想通貨取引所

特に今から仮想通貨取引所で口座開設しようと考えている方には参考になるので、ぜひ参考にしてください。

アンケート調査結果のサマリー

まずはアンケート調査結果を簡単に紹介します。仮想通貨を運用するメインの目的では、長期投資が半数以上の54.4%に上りました。

またメインで利用している国内取引所は?というアンケートでは、bitFlyer:26.9%、コインチェック:21.0%、GMOコイン:17.4%、DMM Bitcoin・11.9%の4社で全体の77%以上を占めています。

 周りにおすすめしたい仮想通貨取引所もbitFlyer、コインチェック、GMOコイン、DMM Bitcoinの順番で多いことが分かり、満足度も高いことも分かります。

それでは、アンケート結果について詳しく見ていきましょう。

Q1.仮想通貨(暗号資産)投資を始めようと思った最も大きな理由・きっかけはなんですか?

仮想通貨(暗号資産) 始めた理由・きっかけ

仮想通貨(暗号資産)投資を始めた理由 割合
単純に興味があったから 34.7%
仮想通貨の将来性に期待しているから 20.5%
知人や家族に勧められたから 17.4%
テレビCMやネット広告を見て 12.8%
覚えてない 7.3%
新型コロナの影響 5.5%
その他 1.8%

仮想通貨投資を始めようと思った理由で、最も多かったのは「単純に興味があったから」で34.7%でした。

「勧められたから始めた」や「将来性が高そうで投資対象になった」わけではなく、仮想通貨という言葉自体をよく耳にする、よく目にするため単純に興味がわいた方が多いようです。

 これは仮想通貨自体が生活の中に溶け込み、市民権を得ている結果とも言えるでしょう。

また株や為替は経済や国の情勢が複雑に絡むので、少しとっつきにくい印象がありますが、仮想通貨なら入りやすい印象があるのかもしれません。今まで投資経験が一切ない若者にも人気のイメージです。

もちろん仮想通貨も、経済や国の情勢が複雑に絡み一筋縄ではいきませんが、若者に身近な芸能人やインフルエンサーなどが仮想通貨投資に積極的な発言をしているので興味を持った方も多いでしょう。

逆に「仮想通貨の将来性に期待しているから」は2位で20.5%でした。

仮想通貨の用途は決済や投資だけではありません。「送金」として優れているもの、メタバースのような仮想空間で使われるもの、ゲームで使われるものなど、様々な用途があります。これら将来性に期待する方が多いようです。

「周りの人から勧められた」という方や、「テレビやネット広告などを見て」「新型コロナの影響」と言う方も一定数おられました。

新型コロナで在宅時間が増え投資の勉強ができた方や、本業だけでは不安に感じ、収入源を増やしたいと考えた方も多いのではないでしょうか?

Q2.仮想通貨(暗号資産)運用のメインの目的はなんですか?

仮想通貨取引 メインの目的

仮想通貨(暗号資産)運用の目的 割合
投資目的(長期) 54.4%
投資目的(短期) 26.9%
決済手段 8.2%
資金調達 1.8%
送金手段 0.0%
その他 8.7%

仮想通貨運用のメインの目的はなんですか?という質問では、「長期投資目的」が半数以上でした。

デイトレードやスキャルピングで短期で稼ぐよりは、長期で保有しておき、将来的に値上がりすればいいと考えている方が多いようです。

 投資している方の大半は、お気に入りの銘柄や将来性に期待している銘柄があることを意味する結果とも言えます。

仮想通貨は2022年2月現在下落傾向にありますが、アンケート結果から見る限り、「将来的には再び価格が上昇しているはず」と考えている方が多いようです。

また長期目的の方は毎日チャートを追いかけられない、お仕事で忙しい方も多いでしょう。リスクを少なく少しずつでもいいから資産を積み上げていきたいと考える方が多い結果といえます。

逆に、短期投資目的は26.9%でした。

仮想通貨はボラティリティが激しいので、1つのコインに固執するのではなく、おいしい通貨で短期的に大きく稼ぎたいと考えている方も多くいます。

また決済手段として投資している方も一定数おられました。近年ビットコインやモナコインなどで決済できる店舗も増えていますし、イーサリアムやライトコインなどで決済できるオンライン店舗も増えています。

仮想通貨決済で還元を受けられる通貨もあるため、ポイント目的で投資している方も多いでしょう。

Q3.開設した国内仮想通貨取引所の口座数は何社ですか?

仮想通貨(暗号資産)取引所 口座開設数

口座開設した仮想通貨取引所の数 割合
1社 54.3%
2社 26.9%
3社 11.0%
5社以上 5.0%
4社 2.7%

開設した国内仮想通貨取引所の口座数は何社ですか?という質問では、約半数の方が「1社」と回答しました。半数の方は「1社で満足している」、もしくは「複数登録するメリットが分からない」方が多いのではないでしょうか?

初心者のうちは1社のツールを使いこなすのにも時間がかかります。特にコインチェックやDMM Bitcoinなど取り扱い通貨数の多い取引所に登録した方なら、1社でも十分満足できるでしょう。

 逆に残りの半数の方は「2社以上」登録しているという結果が出ました。取引所によって得意不得意は異なるので、用途に応じて使い分けているという方は多いでしょう。

仮想通貨投資の期間が長くなるにつれ、他の取引所の良い面が見えてきたり、投資方法によって取引所を分散させたりと、1つの取引所では満足できなくなる方が多いように見受けられます

また4社以上登録している方も7.7%おられました。

各取引所のキャンペーン狙いや、他の取引所では取り扱っていないアルトコインに投資するために登録している方が多いのではないでしょうか。

Q4.メインで利用している国内仮想通貨取引所はどれですか?(最もあてはまるものをお選びください)また、過去に取引を行っていた方は当時メインで利用していたものをお選びください。

仮想通貨(暗号資産)取引所 メイン

メインで利用中/利用していた取引所 割合
bitFlyer 26.9%
コインチェック(Coincheck) 21.0%
GMOコイン 17.4%
DMM Bitcoin 11.9%
BITPoint 3.7%
楽天ウォレット 3.7%
bitbank 3.2%
SBI VC トレード 3.2%
LINE BITMAX 0.9%
Zaif 0.9%
その他 7.3%

メインで利用している国内仮想通貨取引所はどれですか?という質問では、「bitFlyer:26.9%、コインチェック:21.0%、GMOコイン:17.4%、DMM Bitcoin・11.9%」の4社で全体の77%以上を占めました。

bitFlyerやコインチェックは2016年頃から運営している老舗の取引所であり、仮想通貨の初期ユーザーが多いのも理由の1つでしょう。

 またどちらも広告に力を入れておりTV CMも頻繁に見かけるので知名度が高く、仮想通貨と言えばbitFlyerとコインチェックを思い浮かべる人は多いでしょう。

もちろん取り扱い通貨数が多い点や、ツールやアプリが使いやすいのもメインで使用している人が多い理由の1つです。

GMOコインは2017年から、DMM Bitcoinは2018年から正式スタートですが、bitFlyerやコインチェックに迫る勢いで伸びています。

どちらも各種手数料が無料でありレバレッジ取引の通貨ペアも充実しているため、メインで使用する方が多いようです。
次点では、独自のアルトコインを取り扱っている『BITPoint』の人気が高い結果になりました。

Q5.周りにおすすめしたい国内仮想通貨取引所はどれですか?(複数回答可)

おすすめしたい仮想通貨(暗号資産)取引所

周りにおすすめしたい国内仮想通貨取引所 人数
bitFlyer 63人
コインチェック(Coincheck) 53人
GMOコイン 51人
DMM Bitcoin 34人
楽天ウォレット 18人
SBI VC トレード 17人
bitbank 16人
BITPoint 14人
LINE BITMAX 14人
Zaif 12人
その他 5人

周りにおすすめしたい国内仮想通貨取引所はどれですか?というアンケートでも「bitFlyer、コインチェック、GMOコイン、DMM Bitcoin」の4社が上位を占めました。

多くの方はメインで利用している取引所に不満を持っておらず、今から仮想通貨をはじめる初心者にもおすすめしたいと考えているようです。

 興味深いのは5位に楽天ウォレットに入っている点でしょう。楽天ウォレットは楽天ポイントが使えるため、普段楽天経済圏で生活している人におすすめしやすいです。

またこのアンケートは複数回答可にしているため、bitbankやSBI VCトレード、BITPOINTなどをおすすめる方も多かったのが特徴です。

BITPOINTでしか取り扱っていないアルトコインもあるため、このような結果になったのかもしれません。

アンケート調査の概要

調査概要 仮想通貨(暗号資産)に関するアンケート
調査方法 インターネットリサーチ
調査対象者 仮想通貨(暗号資産)取引経験のある20歳以上の方
調査対象者数 221名(男性167名 女性54名)
調査実施期間 2021年12月
調査対象地域 日本
調査実施会社 株式会社ジャストシステム
ファストアスク

仮想通貨のレンディングに関してよくある質問

仮想通貨のレンディングとは何ですか?
今保有している仮想通貨を取引所に一定期間預けて金利をもらう仕組みのことです。取引所に貸し出すものが一般的で、年率1%〜6%となっています。
レンディングができる取引所はどこですか?
コインチェック『Coincheck貸仮想通貨サービス』、GMOコイン『貸暗号資産』、BitPoint『暗号資産レンディングサービス貸して増やす』などがあります。
レンディングとステーキングの違いは何ですか?
ステーキングは預ける期間に縛りがありませんが、預けてから金利が変動します。レンディングは期間が定まっていますが、報酬は固定です。
レンディングを行うメリットは何ですか?
銀行に預けるよりも利回りが良いこと、知識不要でできること、トレードよりもリスクが少ないこと、少ない資産からはじめられることでしょう。
レンディングにリスクはありますか?
価格変動により損をする可能性があること、貸出期間に制限があるため自由に売却できないこと、中途解約可能な取引所では手数料がかかることです。
レンディングを行うときの取引所選びのポイントを教えてください
利回りの高さを比較しましょう。また取扱銘柄の数で比較するのも1つの方法です。コインチェックなら17銘柄でレンディングが可能です。
レンディングには税金がかかりますか?
仮想通貨の税金は「雑所得」に分類され、会社員なら20万円以上の利益で確定申告が必要です。またレンディングに対して消費税が課されることも決定しています。

仮想通貨のレンディングについてまとめ

この記事では仮想通貨のレンディングのメリットやリスクについて解説しました。レンディングは大きく稼げるものではありませんが、銘柄選びを間違えなければ手堅く資金を積み上げていく1つの方法です。

リスクはあるものの銀行の1000倍以上の金利ついているので、まずは余剰資金から預けてみるのもよいでしょう。

コインチェック・GMOコインなどにまずは登録してみてください。

2,500円相当のビットコインが貰える!

Coincheck
口座開設はこちら(無料)

関連記事|仮想通貨(暗号資産)

この記事もあわせて読む
・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等を提供する企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等の仕様等について何らかの保証をするものではありません。本記事で紹介しております商品・サービスの詳細につきましては、商品・サービスを提供している企業等へご確認くださいますようお願い申し上げます。
・本記事の内容は作成日または更新日現在のものです。本記事の作成日または更新日以後に、本記事で紹介している商品・サービスの内容が変更されている場合がございます。
・本記事内で紹介されている意見は個人的なものであり、記事の作成者その他の企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事内で紹介されている意見は、意見を提供された方の使用当時のものであり、その内容および商品・サービスの仕様等についていかなる保証をするものでもありません。
おすすめの記事