「マイホームを考え始めたけれど、予算は抑えたい…」
そんなとき、優れたコストパフォーマンスで魅力的に映るのがアイフルホームです。
LIXILグループという安心感と、手の届きやすい価格帯で、多くの家づくり検討者の選択肢に挙がります。
しかし、インターネットで検索すると「アイフルホームはやめたほうがいい」という少し気になるキーワードを目にして、不安になっていませんか?
「標準設備が全部LIXILって本当?」
そこでこの記事では、ネット上のネガティブな評判について、6つの具体的な理由に分解して深掘りします。
ぜひ最後まで読んで参考にしてみてくださいね!
本文に入る前に、後悔しない家づくりのための最も重要な情報をお伝えしておきます。
家づくりで一番大切なこと、それは「気になっているハウスメーカーを徹底的に比較検討すること」です。
よくある失敗パターンとして、住宅展示場に行って営業マンの巧みなトークに流されその場で契約をしてしまうというケースがあります。実際に、「もしもしっかりと比較検討していたら、同じ間取りの家でも300万円安かったのに・・・」と後悔する人が本当に多いんです。
だからこそ、きちんとした比較検討をせずにハウスメーカーを選ぶのは絶対にやめてください。
ではどのように比較検討すればいいのでしょうか。
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それでは本文に入っていきましょう!
「アイフルホームはやめたほうがいい」と言われる6つの理由

アイフルホームは、住宅設備大手LIXILグループの一員であり、コストパフォーマンスに優れた注文住宅を提供することで知られています。
ローコストでありながら、子育て世帯に優しい「キッズデザイン」や高い耐震性能を持つ家づくりが魅力です。
しかし、インターネット上では「アイフルホームはやめたほうがいい」という声も散見されます。
ここではその理由を分析してみます。
標準設備が全てLIXIL製品になる

アイフルホームが「やめたほうがいい」と言われる理由の筆頭に挙げられるのが、標準仕様の住宅設備がLIXIL製品に限定される点です。
これはアイフルホームがLIXILグループの一員であるためで、良くも悪くも最大の特徴と言えます。
LIXIL製品で統一する絶大なメリット
まず大きなメリットとして、高品質なLIXIL製品を非常にリーズナブルな価格で導入できる点が挙げられます。
グループ企業ならではの大量仕入れによってコストを大幅に削減できるため、通常であればオプションとなるようなグレードの高い設備が標準仕様に含まれていることも少なくありません。
- キッチン: 例えば、LIXILのハイグレードキッチン「リシェルSI」で人気の、熱や傷に強く高級感のある「セラミックトップ」も、アイフルホームならお得に採用できる可能性があります。 デザイン性の高さに加え、「らくパッと収納」のような使い勝手の良い機能も魅力です。
- バスルーム: 「お風呂を愛する国のバスルーム」がコンセプトの「スパージュ」は、肩湯や打たせ湯といった機能で、自宅でスパのようなリラックス体験ができると評判の高級ユニットバスです。
- トイレ: 節水性能はもちろん、汚れがつきにくい「アクアセラミック」や、プラズマクラスターによる空間除菌機能を備えた高機能タンクレストイレ「サティス」なども選択肢に入ります。
このように、キッチン、バス、トイレ、洗面台、窓、玄関ドアに至るまで、デザインやテイストをLIXIL製品で統一できるため、家全体にまとまりが生まれます。
また、打ち合わせの際に複数のメーカーのショールームを回る必要がなく、LIXILのショールーム一箇所でほとんどの設備を確認できるため、時間と労力を節約できる点も多忙な方にとっては見逃せないメリットです。
こだわりがある人にはデメリット
一方で、住宅設備に特定のこだわりを持つ方にとっては、この「オールLIXIL」が大きなデメリットとなります。
他のメーカーには、それぞれ独自の魅力的な技術やデザインがあるからです。
キッチンへのこだわり
- 「掃除のしやすさと耐久性を考えて、タカラスタンダードの『高品位ホーロー』だけは譲れない」
- 「プロの厨房のようなクリナップの『ステンレスキャビネット』に憧れている」
- 「パナソニックの横並び『トリプルワイドIH』で、夫婦で料理を楽しみたい」
水まわりへのこだわり
- 「トイレはTOTOの『きれい除菌水』や『トルネード洗浄』が絶対に良い」
- 「お風呂はTOTOの畳のように柔らかい『ほっカラリ床』が必須条件」
上記のような強い希望がある場合、アイフルホームではオプションとして他社製品を選択することになります。
しかし、その際はLIXIL製品のような割引が適用されないため、価格が大幅に跳ね上がってしまうのです。
結果として、アイフルホームの最大の魅力である「コストパフォーマンスの高さ」が失われ、「これなら他のハウスメーカーで建てるのと変わらない、むしろ高くなってしまった」という後悔につながる可能性があります。
後悔しないための確認ポイント
この問題を回避するためには、契約前にご自身のこだわりを明確にしておくことが何よりも重要です。
まずは一度LIXILのショールームに足を運び、標準仕様で採用されている製品の実物を見て、触れて、機能性を確かめてみましょう。
その上で「全ての設備がLIXIL製品でも満足できるか」を冷静に判断することが大切です。
もし、どうしても譲れない他社製品がある場合は、それをオプションで追加した場合の見積もりを必ず取得し、総額で他のハウスメーカーと比較検討することをおすすめします。
設備へのこだわりは、家づくりの満足度を大きく左右する要素です。
LIXIL製品が好きか、あるいは特にこだわりがない方にとっては、アイフルホームは最高の選択肢の一つとなり得ますが、そうでない場合は慎重な判断が求められます。
オプション料金が高い

アイフルホームで家づくりを進める上で、「オプション料金が高い」という点は、後悔や予算オーバーにつながりかねない重要なポイントです。
この背景には、ローコスト住宅ならではの価格戦略が深く関わっています。
なぜオプションが高く感じられるのか、具体的にどのような項目で費用がかさむのか、そしてどうすれば予算内で理想の家を実現できるのかを解説します。
なぜオプションは「割高」に感じるのか
アイフルホームの魅力的な本体価格は、徹底したコストダウン努力の賜物です。
その中心となるのが「標準仕様のパッケージ化」です。
建材や設備をLIXIL製品に絞り込み、仕様を統一して大量に一括発注することで、一つひとつの単価を劇的に下げています。
つまり、提示されている本体価格は、この「標準仕様」というレールの上を走ることを前提とした、いわば特別価格なのです。
しかし、ひとたび標準仕様から外れると、この大量発注のメリットは失われます。
- 個別発注によるコスト増: 標準仕様外の建材や設備は、施主一人のために個別に取り寄せることになります。そのため、仕入れ価格が「定価」に近くなり、割高になります。
- 手間賃・管理費の上乗せ: 標準と異なる部材を使う場合、職人の手間が増えたり、特別な施工管理が必要になったりします。これらの追加コストが見積もりに上乗せされます。
- 設計変更に伴う費用: 標準仕様にない間取りやデザインを取り入れる場合、構造計算や図面の修正など、追加の設計費用が発生することもあります。
このように、標準仕様から外れることは、単に「良いものに変える」だけでなく、コストダウンの仕組みからも外れることを意味します。
そのため、施主の感覚としては「少し変えるだけなのに、こんなに高くなるの?」という「割高感」につながってしまうのです。
高額になりがちなオプション具体例
では、具体的にどのような項目がオプションとなり、費用がかさみやすいのでしょうか。以下に代表的な例を挙げます。
内外装のグレードアップ
- 外壁: 標準の窯業系サイディングから、メンテナンス性に優れたタイル外壁や、デザイン性の高い塗り壁、ガルバリウム鋼板などに変更すると、数十万~百万円以上の追加費用がかかることがあります。
- 屋根材: 標準のスレート(コロニアル)から、耐久性の高いガルバリウム鋼板や瓦に変更する場合も同様です。
- 床材: 標準仕様の複合フローリングから、質感の良い無垢材や挽き板、高級感のあるタイルなどに変更すると、面積に応じて費用が大きく変動します。
- 壁紙・内装材: 量産品のビニールクロスから、デザイン性の高いアクセントクロスや、調湿・消臭効果のあるエコカラット、珪藻土の塗り壁などに変更するのも人気のオプションですが、費用は大きく上がります。
空間デザイン・造作関係
- 吹き抜け・勾配天井: 開放的な空間を演出できますが、2階の床面積が減るだけでなく、足場を組むための費用や、断熱性能を確保するための追加工事費などが発生します。
- 造作家具・収納: 壁の厚みを利用した飾り棚(ニッチ)や、オリジナルのテレビボード、カウンター、本棚などの造作は、一つひとつは数万円でも、積み重なると大きな金額になります。
住宅性能の向上
- 窓の性能アップ: 標準のアルミ樹脂複合サッシ+ペアガラスから、より断熱性の高い樹脂サッシ+トリプルガラスに変更すると、家全体の窓の数にもよりますが、数十万円の追加費用が見込まれます。
- 断熱材の変更: 標準仕様でも十分な性能はありますが、より高性能な断熱材にグレードアップすることも可能です。
「オプション地獄」の後悔を避けるための3つの鉄則
予算オーバーを防ぎ、満足のいく家づくりをするためには、契約前の準備が何よりも重要です。
- 契約前に「標準仕様」の範囲と質感を徹底的に確認する:カタログや図面だけでなく、必ずモデルハウスや完成見学会に足を運び、「標準仕様の家」がどのようなものか、その質感やデザインが自分の好みに合うかを肌で感じてください。「これも標準だと思っていたのに…」という契約後の認識のズレが、最も予算を狂わせる原因になります。
- 希望は「後出し」せず、最初から全て伝える:「契約金を安く見せたい」という心理からか、初期の見積もりには最低限の仕様しか含めないケースも考えられます。吹き抜けが欲しい、無垢材を使いたい、造作棚をつけたいといった希望は、最初の段階で全て営業担当者に伝え、それらを反映させた概算見積もりを出してもらうことが重要です。契約後の追加・変更は、交渉力が弱まり、割高な金額を提示されやすくなる傾向があります。
- 優先順位を決め、「オプション予算」を確保しておく:家づくりでは、夢が膨らみ、あれもこれもと追加したくなるものです。しかし、全てを叶えようとすれば、予算はあっという間に膨れ上がります。「絶対に譲れないもの」「できればやりたいこと」「諦めてもよいもの」を家族で話し合い、優先順位を明確にしましょう。そして、本体価格とは別に、例えば100万円~200万円といった「オプション・追加工事のための予備費」をあらかじめ資金計画に組み込んでおくことで、心に余裕を持って家づくりを進めることができます。
アフターサービスがあまり良くない

家は建てて終わりではなく、その後何十年も住み続けるものです。
そのため、アフターサービスや保証制度は、ハウスメーカー選びにおいて極めて重要な判断基準となります。
保証期間は本当に短い?
まず、保証期間について見ていきましょう。
アイフルホームの保証制度は、住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)で定められた10年間の瑕疵担保責任期間を上回る内容となっています。
- アイフルホームの保証: 構造躯体と雨水の侵入防止部分については初期保証20年。その後は有料の点検とメンテナンス工事を継続することで、最長で60年まで保証を延長することが可能です。
この「初期20年・最長60年」という数字だけを見ると、決して短い保証ではないように思えます。
しかし、積水ハウスやダイワハウスといった業界トップクラスの大手ハウスメーカーでは、「初期保証30年、以降は有料メンテナンスを条件に永年保証」といった、さらに手厚い保証制度を設けている場合があります。
こうした最上位のサービスと比較した場合に、「アイフルホームの保証は少し見劣りする」と感じる人がいるのは事実です。
また、重要なのは「保証延長には有料の点検・メンテナンスが必須」という点です。
これはどのハウスメーカーでも同様ですが、将来的に必ずメンテナンス費用が発生することを理解しておく必要があります。
保証を延長するために必要な工事の内容や費用の目安について、契約前にしっかりと確認しておかなければ、後々「こんなはずではなかった」という事態になりかねません。
フランチャイズの当たり外れ
保証期間以上に深刻な問題として指摘されるのが、フランチャイズ制に起因するアフターサービスの質のばらつきです。
アイフルホームの家を実際に建て、引き渡し後の点検や修理を行うのは、アイフルホーム本部ではなく、契約を結んだ地元の加盟工務店です。
これらの加盟店はそれぞれが独立した会社であるため、経営方針や人員体制、そしてアフターサービスに対する考え方も千差万別なのです。
- 「当たり」の加盟店の場合:地域に根ざした経営で評判を大切にしており、フットワークが軽いのが特徴です。「何かあったらすぐに電話ください」と、担当者が迅速に駆けつけてくれるなど、大手にはない親身で小回りの利く対応が期待できます。
- 「ハズレ」の加盟店で起こりうること:一方で、残念ながら対応が良くない加盟店に当たってしまう可能性もゼロではありません。ネット上の口コミでは、以下のような不満の声が散見されます。
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もちろん、これらはあくまでネット上の一部の意見であり、多くの加盟店が誠実な対応をしています。
間取りの自由度が少ない

「思い通りの間取りを実現したい」というのは、注文住宅を建てる上での大きな醍醐味です。
その点で、アイフルホームに対して「間取りの自由度が少ない」という声が聞かれるのは、特にデザインや設計にこだわりたい方にとっては見過ごせないポイントでしょう。
この評判の背景には、アイフルホームが採用する「企画提案型」という家づくりのスタイルが関係しています。
なぜ「自由度が少ない」のか
アイフルホームが完全な自由設計(フルオーダー)ではなく、ある程度の規格化されたプランをベースにするのには、明確な理由があります。
それは、ローコストでありながら高い品質と耐震性を両立させるためです。
- コストダウンのための「規格化」:柱や壁の位置、窓のサイズ、建材などをある程度パターン化(モジュール化)することで、部材の大量仕入れや加工の効率化が可能になり、コストを大幅に削減しています。ゼロから図面を引くフルオーダー住宅に比べて、設計や積算にかかる人件費も抑えられます。これが、アイフルホームの優れたコストパフォーマンスの源泉となっているのです。
- 耐震等級3を確保するための「構造上のルール」:アイフルホームは、最高等級である耐震等級3を標準仕様としています。地震に強い家を確実につくるためには、建物の構造バランスが非常に重要です。そのため、耐力壁の量や配置、柱の位置など、構造計算に基づいた厳格なルールが存在します。施主の希望であっても、このルールから逸脱するような「壁一面を窓にする」「構造上重要な柱を抜く」といった大胆な間取りの変更は、安全性を損なうため認められません。
このように、アイフルホームの間取り設計は、ゼロから自由に発想するというよりは、あらかじめ用意された「性能とコストのバランスが取れた設計ルール」という枠組みの中で、最適なプランを組み立てていくスタイルと言えます。
これが、建築家と建てるような完全自由設計をイメージしている人にとっては、「制約が多い」「自由度が少ない」と感じられる要因なのです。
商品ごとに異なる「自由度」のレベルを知る
ただし、「自由度が少ない」と言っても、全く融通が利かないわけではありません。
アイフルホームには複数の商品ラインナップがあり、それぞれで設計の自由度が異なります。
- FAVO(フェイボ) – ライフスタイルに合わせてカスタマイズする「自由設計」:「FAVO」はアイフルホームの中でも最も自由度が高いシリーズです。11のコンセプトプランが用意されており、それをベースに家族のライフスタイルに合わせて間取りをカスタマイズしていきます。例えば、「リビング横に畳コーナーを追加したい」「2階の子供部屋を将来的に2つに分けられるようにしたい」「テレワーク用の書斎スペースが欲しい」といった要望には柔軟に対応可能です。ただし、これもあくまでベースプランからのアレンジが基本であり、建物の外形(総二階か、凹凸のある形かなど)や構造の根幹を大きく変更するのは難しい場合があります。
- Lodina(ロディナ) – 迷わず選べる「定額制セミオーダー」:「Lodina」は、より規格化を進めることで、分かりやすい価格設定を実現したセミオーダー住宅です。建物の坪数ごとに価格が決まっている「定額制」で、用意された48のプランの中から好みのものを選びます。間取りの変更も可能ですが、その範囲はFAVOよりも限定的です。例えば、「この壁をなくしてLDKを広くする」「収納の位置を少しずらす」といった軽微な変更は可能ですが、「キッチンやお風呂など水回りの位置を大幅に移動する」といった構造や配管に影響する大きな変更は、追加費用が発生したり、そもそも対応が難しかったりするケースが多くなります。
「企画提案型」だからこその大きなメリット
一見デメリットに思える「自由度の少なさ」ですが、視点を変えれば、家づくり初心者にとっては大きなメリットにもなります。
- 大きな失敗をしにくい安心感:用意されているプランは、家づくりのプロが動線や採光、収納量などを考慮して練り上げたものです。ゼロから考えると、「収納が足りなかった」「家具を置いたら通路が狭くなった」といった失敗が起こりがちですが、実績のあるプランをベースにすることで、暮らしやすい家の基本を外すことなく計画を進められます。
- 予算オーバーのリスクを低減:価格が明瞭なプランを元に話を進めるため、資金計画が非常に立てやすいのが特徴です。「あれもこれもと夢を詰め込んだ結果、最終見積もりがとんでもない金額になった」という注文住宅でよくある失敗を防ぎやすくなります。
- 打ち合わせがスムーズで効率的:膨大な選択肢の中から一つひとつ決めていくフルオーダー住宅は、打ち合わせに膨大な時間と労力がかかります。企画提案型であれば、ベースプランを元に要望を伝えていくだけで良いため、打ち合わせの負担が少なく、共働きなどで忙しい家族にとっては大きな利点となります。
アイフルホームの間取りは、唯一無二のデザインを追求したい人には物足りないかもしれません。
しかし、「コストを抑えつつ、性能の良い家を、失敗なく効率的に建てたい」と考える現実的なユーザーにとっては、非常に合理的で満足度の高い選択肢となり得るのです。
家にオシャレさがない

「アイフルホームの家は、なんだかオシャレさがない」「デザインが画一的でパッとしない」といった声は、デザイン性を重視する方々から聞かれることがあるネガティブな評判の一つです。
この評価の背景には、アイフルホームが掲げる「シンプル・機能的」というデザイン哲学と、ローコストを実現するための「標準仕様」という枠組みが大きく影響しています。
外観デザインの印象を決める「標準仕様の壁」
家の第一印象を決定づける外観デザインにおいて、「オシャレさがない」と感じられる最大の要因は、標準仕様で選べる外壁材にあると言えるでしょう。
デザイン住宅で人気の「塗り壁(ジョリパットなど)」のような職人の手仕事による温かみのある質感や、「タイル外壁」が持つ本物の重厚感・高級感と比較すると、どうしてもプリント感が否めず、見劣りしてしまう場合があります。
特に、単一のデザインのサイディングで家全体を覆うと、のっぺりとした印象になりがちで、これが「オシャレさがない」「安っぽく見える」という評価につながりやすいのです。
オシャレに見せる内外装のテクニック
標準仕様に制約があるからといって、オシャレな家を諦める必要はありません。
少しの工夫とアイデアで、デザイン性を格段に向上させることができます。
【外観編】コストを抑えつつ個性を出す工夫
- サイディングの貼り分け: 最も効果的で取り入れやすいのが、複数のデザインのサイディングを貼り分ける方法です。例えば、ベースはシンプルな白の塗り壁調にし、バルコニーや玄関周りだけ木目調のサイディングをアクセントとして使うだけで、外観に立体感とメリハリが生まれます。
- 窓の配置と形状: 窓は外観の重要なデザイン要素です。リビングの大きな掃き出し窓だけでなく、縦長の「スリット窓」や正方形の「スクエア窓」をリズミカルに配置することで、モダンで洗練された印象を与えることができます。
- 屋根の形状と色: シンプルな「片流れ屋根」はモダンな印象に、重厚感のある「寄棟屋根」は落ち着いた雰囲気を演出します。屋根の色を外壁やサッシの色とコーディネートすることも重要です。
- 玄関ドアとポーチ: 「家の顔」である玄関ドアに、少しデザイン性の高いものやアクセントカラーを選ぶだけで、全体の印象が引き締まります。玄関ポーチのタイル選びも個性を出すポイントです。
【内装編】空間の質を高めるアイデア
- アクセントクロスの活用: 内装で最もコストパフォーマンスが高いデザイン手法です。リビングのテレビ背面や寝室のヘッドボード側、トイレの一面など、壁の一部分だけ色や柄の違う壁紙を使うだけで、空間が一気におしゃれになります。
- 照明計画の重要性: 部屋全体を照らすシーリングライトだけでなく、壁や天井を照らす「間接照明」や、ダイニングテーブルの上を彩る「ペンダントライト」、空間をすっきり見せる「ダウンライト」を効果的に組み合わせることで、ホテルのような陰影のある上質な空間を演出できます。
- 建具(床・ドア)で差をつける: 床材の色は空間の印象を大きく左右します。ダークブラウンの床は高級感を、明るいナチュラル系の床は開放感を演出します。また、天井まで高さのある「ハイドア」を採用すると、視線が縦に抜けて部屋が広く、スタイリッシュに見える効果があります。
高級感がない

「アイフルホームの家は高級感に欠ける」という評価は、デザイン性を重視する層からしばしば聞かれる意見です。
この背景には、ローコスト住宅というアイフルホームの立ち位置が深く関わっています。
「高級感」を構成する要素と標準仕様のギャップ
多くの人が「高級感がある」と感じる住宅には、共通する要素があります。
それらとアイフルホームの標準仕様を比較すると、なぜ高級感が出にくいのかが見えてきます。
| 項目 | 高級住宅 | アイフルホームの標準仕様 |
| ① 素材の質感(マテリアル) | ・外壁タイルや塗り壁
・無垢材のフローリング ・天然石のカウンター ・織物クロス ⇒ 本物素材ならではの重厚感・経年変化の美しさ |
・窯業系サイディング
・複合(シート)フローリング ・ビニールクロス ⇒ デザイン豊富だが質感や深みに劣る/近くで見るとプリント感が目立つ |
| ② 空間の広がりとデザイン(ディテール) | ・天井までの「ハイドア」
・壁・天井の凹凸をなくした納まり ・間接照明による陰影 ・大開口の窓と景色 ⇒ 開放感・美しい空間演出 |
・天井高 約2.4m、一般的なドアサイズ
・造作や特殊納まりはオプション ⇒ 標準では生活感のある一般的な間取りになりやすい |
| ③ 重厚感と統一感(カラースキーム) | ・ダークブラウン
・グレー ・ブラックなど落ち着いた色調 ・白を基調に素材感で変化をつけたミニマル空間 ⇒ コンセプトに基づいた統一感あるコーディネート |
・明るいナチュラル系が基本
・色の選択は可能だが、全体を意識しないと統一感に欠けることもある |
コストを抑えつつ「高級感」を演出する3つの方法
アイフルホームで、大手ハウスメーカーのような本質的な高級感を追求するのは、予算的に現実的ではありません。
目指すべきは、コストをかけるべきポイントを絞り込み、工夫によって「上質に見せる」ことです。
戦略1:LDK限定の「一点豪華主義」
家全体をハイスペックにすると費用が青天井になります。
そこで、家族やゲストが最も長く過ごすLDK(リビング・ダイニング・キッチン)にだけ、コストを集中投下する戦略が有効です。
- テレビ背面の壁: 最も視線が集まるテレビの背面壁に、LIXILの「エコカラット」やタイル、石材調のパネルなどを施工するだけで、空間が一気に引き締まり、ホテルのような雰囲気になります。
- 床材のグレードアップ: LDKの床だけ、標準の複合フローリングから無垢材や、木目の質感が美しい「挽き板」フローリングに変更する。足触りの良さと見た目の美しさで、満足度が大きく向上します。
- キッチンへの投資: キッチンの天板を人工大理石からセラミックトップやクォーツストーンに変更したり、デザイン性の高い水栓を選んだりするのも効果的です。
戦略2:神は細部に宿る「ディテールアップ」
大きな面積でなくとも、人の視線や手が触れる部分の質感を高めることで、空間全体の印象は大きく変わります。
- スイッチ・コンセント: 標準のプラスチック製から、パナソニックの「アドバンスシリーズ」や神保電器の「NKシリーズ」のような、マットな質感でデザイン性の高いものに変更する。費用対効果が非常に高い人気オプションです。
- 巾木(はばき)・廻り縁(まわりぶち): 床と壁、壁と天井の見切り材を、存在感の強いものから、細いタイプや壁の色に合わせたスッキリしたものに変えるだけで、空間が洗練されます。
- ドアノブ・取っ手: 標準のシルバーの金物から、マットブラックや真鍮(しんちゅう)色のものに変えるだけで、ぐっとオシャレな印象になります。
戦略3:照明計画で空間を「デザイン」する
日本の住宅で多用される、部屋の中央に一つだけ照明を置く「一室一灯」は、空間を均一に照らし、のっぺりとした印象を与えがちです。
- ダウンライトの多灯分散: シーリングライトの代わりに、複数のダウンライトを天井にバランス良く配置することで、空間に奥行きと落ち着きが生まれます。
- 間接照明の導入: 天井や壁を照らすコーブ照明やコーニス照明、テレビボードの下などに仕込む間接照明は、空間に立体感と上質な雰囲気をもたらす最も効果的な手法の一つです。
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まとめ
今回は、「アイフルホームはやめたほうがいい」と言われる6つの理由について、その背景や構造を深く掘り下げて解説しました。
標準設備がLIXIL製品に限定される点、オプション料金の割高感、アフターサービスのばらつき、間取りの自由度などのデメリットは、確かにアイフルホームを検討する上で慎重になるべきポイントです。
しかし、重要なのは、これらの多くがアイフルホーム最大の魅力である「優れたコストパフォーマンス」を実現するための仕組みともなっているという点です。
結局のところ、アイフルホームが「良いか悪いか」ではなく、「あなたにとって合うか合わないか」が全てです。
ぜひ口コミに惑わされず、この記事も参考にしながら理想の家づくりを進めてみてくださいね。


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