生命保険活用の税務情報~基礎から応用まで、最新の知識を満載!!~
本書は、相続(税)対策、事業承継・税軽減対策プランなど、生命保険活用に役立つヒントが随所に盛り込まれています。生損保業界はもちろん、税務署などの国税関係者、税理士や公認会計士など業界外でも広く活用されています。
◆第1章では、法人から個人への名義変更に係る所得税基本通達36-37の改正について詳説。また、令和元年6月の法人税基本通達の改正について、各社の実務担当者の協力を得て、FAQ、個別照会、説明会の内容、国税担当者の解説などを踏まえて、実務取扱いを解説。さらに、一部報道のあった介護保険金受取人に関する動きにも触れ、保険税務の最新情報を紹介しています。
◆生命保険関連の国税不服審判所の裁決事例、事前照会に対する文書回答、新たに判明した保険料贈与に関する昭和58年の国税庁の補足説明などを追加するなど、新たに収録・改訂した箇所を含め、300ページ以上にわたり加筆しています。
◆理解を深めるため、保険税務に係る取扱いの根拠となる通達や判例を各所に盛り込んでいます。
◆また保険税務に加え、法人税、相続税、所得税、地方税の令和3年度改正を織り込んだ最新の税制による一般税務の取扱いを紹介しています。
ISBN 978-4-910503-02-8